COLUMNSコラム
ホテルマンの仕事内容①|ホテルの宿泊部門とは?職種一覧と働き方を解説
ホテル業界への転職を考えたとき、「ホテルマン」と一言でいっても、実際にはどんな仕事があり、どの部門でどんな役割を担うのか分からない方も多いのではないでしょうか。 ホテルはチームで運営される総合サービス業であり、宿泊・料飲・宴会・営業・管理といった複数の部門が連携することで成り立っています。 部門ごとに求められるスキルや働き方、キャリアパスも異なるため、転職前に仕事内容を正しく理解することが重要。 この記事では、ホテルの基本となる5つの部門と代表的な職種をわかりやすく解説します。 自分に合った職種・働き方を見つけるためのヒントになれば幸いです。 目次 1:ホテルマンの主な5部門の仕事内容 2:宿泊部門の仕事内容 3:ホテルの仕事に就くには 4:まとめ ホテルマンの主な5部門の仕事内容 ホテルの仕事は、主に下記の5つの部門に分かれており、それぞれの部門で様々な職種のスタッフが働いています。 *ホテルの基本的な5部門と職種* ①宿泊部門フロントベルコンシェルジュドアハウスキーピング宿泊予約オペレーター②料飲部門サービス調理パティシエ③宴会部門宴会予約宴会サービスウェディングプランナー④営業部門企画・営業マーケティング広報 ⑤管理部門経理人事総務 宿泊部門の仕事内容 ホテルの宿泊部門は、ホテルのメインとなる宿泊に関する業務を行います。 ホテルの根幹ともいえる客室の予約受付やお客様の接遇を担当する部署になりますので、接客マナーはもちろんの事ホスピタリティや語学力なども求められます。 ①フロントクラーク ホテルのフロントは必ずお客様が1番最初に立ち寄る場所です。 ホテルの顔として明るい笑顔やマナーはもちろんの事、言葉遣いや時には語学力も求められます。 主な仕事内容は、チェックイン・チェックアウトの手続き、宿泊予約管理、宿泊客への各種案内や手続き、お会計など。 大型のホテルであれば宿泊予約係を専門で置いていますが、中小規模のホテルであれば、フロントスタッフが兼任する事が多くなっています。 何かあった時に1番にフロントに確認する宿泊客が多いため、ホテル内の全ての事を把握している事が必要であり各部署との連携も大切になってきます。 また、貴重品預かりもフロントスタッフの業務の1つ。お会計の際にも大金を扱いますので、ミスなく信頼される事が非常に大切になります。 ②ベルボーイ・ベルガール 到着した宿泊客の荷物を預かり、フロントや客室まで案内する仕事です。 その他に客室に新聞を届けたり、ホテル内の案内なども行うため、他のスタッフとの関わりも多い仕事です。 特に、ドアマンやフロントとの連携プレーが大切になります。 出入り口周辺やロビーなどで、多くの宿泊客と接する機会が多いため、常に気を配り明るい笑顔や接客マナー・振る舞いなどが求められます。 ベルマンとしてキャリアを積む事も可能ですが、経験を積んだ後に他の部門へステップアップしていくケースが多くなっています。 ホテリエへの第一歩として経験しておきたい大切な仕事です。 ③コンシェルジュ 宿泊客の様々な問い合わせやリクエストに可能な限り対応するスタッフで、ホテルの何でも屋とされています。 専任スタッフとして業務にあたる場合と、フロントスタッフが兼任する場合があります。 ホテル内のご案内だけでなく、観光案内や情報提供・ホテル内外のレストランの予約・レンタカーや新幹線の乗車券や航空券の手配・スポーツ観戦のチケットの手配・ビジネスサポートなど様々なリクエストに対応します。 お客様にとってより良い方法を提案するので、多くの知識とアイデア・情報力、また語学力やマナーなど幅広いスキルが求められる職種です。 また、ホテル内の他部署やホテル外の施設などと連携して、可能な限りリクエストに応えられるよう対応するため、コミュニケーション力や情報収集力が求められます。 ④ドアマン 主な仕事内容は、ホテルの正面玄関で到着したゲストを出迎え、安全かつスムーズに館内へ案内する事。 お客様と接する時間は僅かですが、ホテルの顔であり、そのホテルの第一印象を左右する重要な職種です。 ドアマンは基本的にドアの外で業務を行います。 ゲストの到着・出発に合わせてホテルの正面玄関のドアや、車のドアの開け閉めを行ったり、駐車場への誘導、タクシーの手配、また近辺の警備など業務は多岐に渡ります。 時には、お客様の車を預かって駐車や出庫を代行する事も。 VIPなお客様の場合は、チェックインをフロントではなく部屋にご案内してから行う事もあり、この場合は、ドアマンがフロントやベルにインカムで連絡してスムーズに手続きが行えるようにします。 安心してホテルで滞在できるよう、ドアマンがいかにフォローできるかが非常に重要になります。 ⑤ハウスキーピング 客室係とも呼ばれており、客室の整備・清掃・管理などを担当するスタッフの事を指します。 主な仕事内容は、客室の清掃、アメニティ・備品の補充、ベットメイキング・寝具の交換、ランドリーサービスや備品の貸出などで業務は多岐にわたります。 お客様に快適に過ごしてもらうため、前のお客様の気配や匂いが残らないようゴミや汚れを綺麗に片付けます。 チャックアウトからチェックインまでの短い時間や、連泊中であればお客様が外出している時間内に素早く清掃しなければなりません。 想像以上に忙しく大変な作業となり、ホテルにとってハウスキーピングはとても重要な仕事の1つになります。 清掃は、外部の業者に委託しているホテルも多くありますが、清掃された部屋の最終的な確認をするのはインスペックションという役割を任される正社員。 ⑥予約受付 リザベーションは、宿泊の予約を一括で管理するスタッフの事。 電話やメール・HP・ウェブサイト・旅行代理店など色々な方法で予約が入るためその全てを管理します。 相手は個人のお客様〜団体客、旅行代理店の担当者など様々です。 お客様とホテルが最初に接点を持つところですので、確実かつ迅速な対応が求められます。 予約の受付だけでなく、予約のキャンセルや変更もあるのでしっかりコントロールしなければなりません。 また、予約に関するお問い合わせを受ける事もありますので、常に空室状況や料金の確認し、質問に応えられるようにしておきます。 予約確定後は名前や連絡先の入力などを行い、ダブルブッキングしないよう気を付けなければなりません。 ⑦オペレーター オペレーターとは、ホテルの電話の受信を担当するスタッフの事です。 外線はもちろんの事、客室からの電話や各部署からの内線にも対応します。 宿泊・レストラン・ブライダル・宴会などの予約以外にも、「宿泊客に電話を繋いで欲しい」「ホテルへの行き方を教えて欲しい」「ルームサービスのオーダー」「モーニングコールをお願いしたい」など様々。 お客様が最初に接するのがオペレーターになりますので、ホテルの第一印象を左右する職業であり、オペレーターの対応によって宿泊するかしないかの決め手になる事もあります。 関連部署に繋ぐ事も可能ですが、できるだけその場で完結できるよう勉強・努力しておく事が大切です。 内外からひっきりなしに電話が鳴り続けますが、忙しい業務の中でもホスピタリティを要求されため、相手の状況に応じて臨機応変に対応できる柔軟さや機敏さが求められる仕事です。 オペレーターは、代表電話への外線や客室からの電話など日々様々な電話に対応しています。 ホテルの仕事に就くには ホテルスタッフになるために必須となる資格や学校などはありません。 中途採用の場合、多くのホテルでは、経験(経歴)や人柄、社会人としてのマナーを身につけているかどうかが重要となります。 ただし、一流ホテルなどへの就職を希望する場合は、求められるスキルも高くなりますので、接客経験や営業経験などが必須となる事も。 新卒の場合は、ホテルの専門学校や観光学科のある短大や大学に通えば近道になりますが、中途採用の場合は、接客経験や営業経験を積んだり、ビジネスホテルなどから経験を積むのも1つの方法です。 また、外資系のホテルであれば、職種によっては語学力も求められます。 語学系の資格を取得しておくと有利になるでしょう。 まとめ ホテルの仕事は、宿泊・料飲・宴会・営業・管理という5つの部門に分かれ、それぞれが異なる役割を担いながら、ひとつのホテルを支えています。 中でも宿泊部門はホテルの“顔”とも言える存在で、フロントやベル、コンシェルジュ、ドアマン、ハウスキーピング、予約、オペレーターなど、多様な職種が連携しながらお客様の滞在を支えています。 転職者にとっては、これまでの接客経験や営業経験、語学力、調整力などを活かせる職種が多く、未経験からでも挑戦しやすい点がホテル業界の魅力です。 一方で、ラグジュアリーホテルや外資系ホテルでは、より高い専門性やスキルが求められるケースも。 まずは各部門・職種の特徴を理解し、自分の強みや将来のキャリアビジョンに合ったポジションを選ぶことが、ホテル業界で長く活躍するための第一歩となるでしょう。 *関連コラム* ②料飲部門③宴会部門④営業部門 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
日系ホテルと日本外資系ホテルの違い②給料や働き方・キャリアパスなどを解説
前回のコラム「日系ホテルと日本外資系ホテルの違い①」では、企業の成り立ちや運営形態、ブランドの特徴について解説してきました。 しかし、転職を考えるうえでより気になるのは、実際に働いたときの給料や働き方、どのようなキャリアを描けるのかではないでしょうか。 同じホテル業界でも、日系ホテルと外資系ホテルでは、評価制度や昇給の考え方、働く環境、求められるスキルに違いがあります。 そこで本記事では、給料水準・勤務スタイル・キャリアパスといった視点から、日系ホテルと日本外資系ホテルを比較し、それぞれに向いている人の特徴を分かりやすく解説します。 自分に合ったホテル選びや、後悔しない転職を実現するための参考にしてください。 目次 1:日系ホテルと外資系ホテルの8つの違い 2:まとめ 日系ホテルと外資系ホテルの違い8つ 日系ホテルと外資系ホテルは、同じホテル業界でありながら、給与体系や働き方、評価制度、キャリアパスなど、実際に働く環境にはさまざまな違いがあります。 「安定して長く働きたい」「成果を評価されたい」「将来は管理職や海外勤務を目指したい」など、人によって理想の働き方は異なるため、どちらが自分に合っているかを見極めることが転職成功のカギとなります。 ここでは、転職者が特に気になるポイントを中心に、日系ホテルと外資系ホテルの違いを8つの視点から分かりやすく解説していきます。 それぞれの特徴を比較しながら、自分に合ったホテル選びの参考にしてください。 ①拠点(本社) <日系ホテル> 日本 <外資系ホテル> 海外※フランス・アメリカ・中国など ②運営形態 <日系ホテル> ホテル所有者が運営・経営も行う「所有直営方式」が多い。 <外資系ホテル> 所有・運営・経営を分けている場合が多く、土地や建物を運営会社に貸し出す「リース方式」や、運営を別の日本の会社に委託する「運営委託方式」を採用している企業が多くなっています。 ③強み <日系ホテル> 前述したように、日系ホテルは所有も運営も直営で行っている事が殆ど。 そのため、独自で決定権を持っており、お客様のニーズやその時のトレンドに合わせて迅速な対応ができたり、日本ならではのきめ細やかなサービスをお客様に提供できる強みがあります。 <外資系ホテル> チェーンで展開しているホテルが多いため、業務の効率が良いというメリットがあります。 訪日外国人にとって外資系チェーンホテルは馴染みがあり安心感があるため、宿泊を希望するケースが非常に多くなっています。 また、外資系ホテルは自社ホテルグループの会員数が非常に多く、各ホテルの宿泊客の半分は会員で占めているというケースも。 そのため、顧客の囲い込みにも成功しており安定的な収入を得ています。 世界中でホテルを展開する巨大ホテルチェーンや、5つ星を獲得している高級ホテルグループなどの開業が日本国内でも相次いでいます。 ④ホテルの種類や価格帯 <日系ホテル> 外資系ホテルと同等のラグジュアリーホテル(客室単価5万円以上)もありますが、リゾートホテルや複合型ホテル、ビジネスホテルなど様々な種類があります。 そのホテルによって、宿泊目的や客層・サービス内容・価格帯が大きく異なります。 ビジネスホテルやエコノミーホテルなど、全体的なサービスが最低限に抑えられているため、リーズナブルな価格になっていルホテルも多く存在しています。 <外資系ホテル> 日本に進出している外資系ホテルの殆どが、高級業態のラグジュアリーホテルになるので、メインターゲットは主に富裕層。 そのため、施設面やサービスなど全てにおいてハイレベルなものを要求されます。 また、大型宴会場をもたない宿泊中心型の高級ホテル業態が多くなっています。 以前は東京・京都・大阪などの都心部への出店が目立っていましたが、近年は訪日外国人が観光で訪れる事が多くなったため、北海道や沖縄、箱根や日光などへの開業も増えています。 ⑤働き方や教育 <日系ホテル> 日本は古くから上下関係を重要視する傾向にあります。 新卒を中心に採用し、充実した新人教育や研修を受けて、幹部候補まで育て長年自社に貢献できる人材を確保する日系企業。 そのため勤続年数や配属場所に応じて、役職が上がれば賃金も上がっていくという年功序列制度が未だに残っています。 ホテルによっては、2〜3年で配属部署が変わり様々な仕事を経験する事も多いです。 <外資系ホテル> 新人をじっくり育てていくという日系企業に対して、成果主義の企業が殆ど。 即戦力となる中途採用を積極的に行っています。 そのため、日系企業ほど新人教育や研修には力を入れていない企業が多いです。 キャリアに対して積極的に動けるかどうかや自己主張ができるかどうかを重要視しています。 自分の実力と価値を高め、キャリアアップしていきたい・その道のスペシャリストになりたいという人にとっては、外資系ホテルは、これ以上ない環境であるとも言えます。 一方で、ホテルの幹部クラスは、世界各国にグループホテルのマネージャーがいて、海外のマネージャーが派遣されてくる場合が多くなっています。 そのため、幹部クラスに登用されるには、相当大きな成果を出し続けていかないと難しいので高いポジションに就きたいと思っている場合は、デメリットになるかもしれません。 ⑥評価基準 <日系ホテル> 日本は「教育」という文化が深く根付いているため、研修制度が充実していたり、直属の上司や先輩が丁寧に仕事を教えてくれます。 後輩や部下が出来ていなければ、その上の者が出来ていないと判断される事もあります。 成果を出すまでにどのように取り組み努力したか、成長できたかといった過程が比較的重視されます。 また、組織の「輪」を重んじる傾向にあるため、チームワークを大切にする企業が多い傾向に。 どちらかというと自己主張をするよりも、チームの輪を乱さずに働く事が大切になります。 <外資系ホテル> 教育やチームワークを大切にしている日系ホテルに比べて、外資系ホテルは「成果」を重要視しています。 つまりチームワークを重視し、自分の意見を我慢するよりも、お客様に最高のホスピタリティを提供するという目的を達成するためにはどうすれば良いのか、勤組織がもっと効率的に成果を出すためにはどうしたら良いのか、など積極的に自分の意見を言える人の方が評価される傾向にあります。 何も主張しない人間は、やる気がない人間と見なされ、成果を出す事ができなければリストラ対象となる事も。 当然ながら、日系ホテルのような年功序列という思考は無く、その人のスキルによってポジションが決まるので年人に人が上司になったり、年上の人が部下になる事も多々あります。 ⑦給料・年収 <日系ホテル> 前述したように、日本には年功序列の制度が根強く残っている企業が多いため、役職に就かないと年収が上がりにくい傾向にあります。 また、一概には言えませんが、ラグジュアリーホテルなど高いサービス力を求められるホテルであれば高年収も狙えますが、ミドルやエコノミー・ビジネスクラスのホテルであれば、客室単価も下がりますし求められるスキルもラグジュアリー程高くないため、給与水準は低くなりがちです。 <外資系ホテル> 海外には年功序列という考え方はなく、勤続年数に関わらず、労働の種類と量に基づいて賃金を支払うという「同一労働同一賃金」が基本です。 新人であろうとベテランであろうと、高い成果を出せばそれに応じた高い給与が支払われます。 会社にとって利益を出せない存在だとみなされると、降格させられたりリストラされる事もありえます。 日系企業に比べ、日本外資系企業は成果主義・実力主義で競争が激しいので自分個人のスキルアップも必須。 また、日本外資系ホテルはラグジュアリーホテルが殆どで、高価格帯のサービス提供をしている事から、お客様から要求されるサービスレベルも当然高くなります。 世界中からお客様が来館しますので英語力も日系ホテルより求められます。 求められる仕事のレベルが高ければ高いほど、給与水準も高くなっていくので、日系ホテルに比べ年収も高くなる傾向にあります。 ⑧キャリアパス <日系ホテル> 日系ホテルでは、フロントやベル、サービス等の接客を経験し、5〜10年かけてその部署のリーダーやキャプテンなどにキャリアアップし、その後本部の営業企画やPR・人事の仕事などに携わっていくのが一般的。 2〜3年で部署を変わり、様々な職種を経験する事も多くあります。 しかし、近年では、大学を卒業した新卒者が本部職に配属されたり、実力が認められれば入社後の年数が短くてもマネージャーに抜擢されるといったケースも増えています。 <外資系ホテル> 日本外資系ホテルでは、どちらかというと年数をかけてキャリアアップしていくというよりも個人のスキルによってキャリアが決まっていきます。 前述したように、ホテルの幹部職は海外のマネージャーが派遣されてくる場合が多いため、どちらかというとスペシャリストとして現場のプロを目指すといったキャリアプランの方が多い傾向にあります。 そうすると基本的には部署の異動がなく、1つの部署でその道を極めていくようになります。 ホテルによってはゼネラルコースというものがあり、日系ホテルのキャリアプランと同じように、現場のマネージャークラスに進み部門長や本部職、最終的には総支配人を目指すようになります。 まとめ 日系ホテルと日本外資系ホテルは、同じホテル業界でありながら、給料体系や働き方、評価基準、キャリアパスに大きな違いがあります。 日系ホテルは、長期雇用や教育を重視し、年功序列をベースに段階的にキャリアを積んでいくスタイルが主流です。 部署異動を通じて幅広い経験を積める点や、チームワークを大切にする文化に魅力を感じる方も多いでしょう。 一方、日本外資系ホテルは成果主義・実力主義が基本で、年齢や勤続年数に関係なく評価される環境。 高い語学力や専門スキルが求められる分、成果を出せば高年収や早期キャリアアップを目指すことも可能です。 ただし競争は激しく、常に自分の価値を示し続ける姿勢が求められます。どちらが優れているというわけではなく、「安定して働きたいのか」「挑戦的な環境で成長したいのか」といった価値観によって適した職場は異なります。 自身の理想の働き方や将来像を明確にし、納得できる転職を実現するための判断材料として、本記事の内容をぜひ役立ててください。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
日系ホテルと外資系ホテルの違いとは?①企業特徴・運営形態を徹底解説
ホテル業界への就職・転職を考えたとき、多くの方が一度は悩むのが「日系ホテルと外資系ホテル、どちらが自分に合っているのか?」という点ではないでしょうか。 同じ“ホテル”であっても、企業の成り立ちや運営スタイル、サービスの考え方、働き方やキャリアの描き方には大きな違いがあります。 本記事では、まず第一弾として「日系ホテルと日本外資系ホテルの企業概要や特徴」にフォーカスし、それぞれの成り立ちや運営形態、代表的な企業・ホテルブランドを分かりやすく解説します。 これからホテル業界で長く働きたい方、転職先選びで後悔したくない方は、ぜひ自分に合った環境を見極める参考にしてください。 目次 1:日系ホテルとは 2:チェーン展開している日系ホテル 3:日本のホテルの種類 4:日本外資系ホテルとは 5:まとめ 日系ホテルとは 日系ホテルとは、日本の企業が所有・経営・運営を行うホテルで、日本人に合わせたサービスの提供や日本のおもてなしを重視したホテルです。 日本に拠点(本社)があり、主にシティホテル・ビジネスホテル・リゾートホテルの3つのカテゴリーに分類され、利用目的や価格帯は様々。 運営形態は、ホテル所有者が運営・経営も行う「所有直営方式」が多くなっていますが、近年は「運営委託方式」「リース式」「フランチャイズ式」も増えつつあります。 ※参考:代表的な日系ホテル企業一覧 ①株式会社帝国ホテル ②株式会社ホテルオークラ③株式会社ニュー・オータニ④株式会社パレスホテル⑤株式会社TRUNK⑥株式会社 ザ・キャピトルホテル 東急⑦株式会社京王プラザホテル⑧株式会社三井不動産ホテルマネジメント⑨住友不動産株式会社⑩株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド チェーン展開している日系ホテル 日系ホテルの中でも、全国規模でチェーン展開している企業は、母体となる業種や事業背景によって特徴が大きく異なります。 どの系列に属するかによって、ホテルの立地戦略やサービスの方向性、働き方やキャリアパスにも違いが生まれます。 特に転職を考える際には、「安定性を重視したい」「専門性を高めたい」「将来はマネジメントに挑戦したい」など、自分の志向と企業の系列が合っているかを知ることが重要です。 ここでは、チェーン展開している日系ホテルを不動産系・鉄道会社系・専門系(シティ/リゾート・ビジネス)に分け、それぞれの代表的な企業やブランドを紹介していきます。 企業選びの比較材料として、ぜひ参考にしてください。 ①不動産系 ・ダイワロイネットホテルズ株式会社国内ホテル数:76ホテルブランド:ダイワロイヤルホテル・DEL style 等・東急リゾーツ&ステイ株式会社国内ホテル数 :59ホテルブランド:東急ステイ・東急ハーヴェストクラブ等・森トラスト株式会社国内ホテル数 :32ホテルブランド:マリオット・東京エディション虎ノ門等 ・株式会社三井不動産ホテルマネジメント国内ホテル数 :41ホテルブランド:三井ガーデンホテル・ザ セレスティン 等・住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社国内ホテル数 :21ホテルブランド :ヴィラフォンテーヌ・ヴィラージュ 等 ②鉄道会社系 ・株式会社相鉄ホテルマネジメント国内ホテル数 :80ホテルブランド:相鉄フレッサイン・ホテルサンルート 等・株式会社東急ホテルズ国内ホテル数 :68ホテルブランド:東急ホテル・エクセル東急 等・西武プリンスホテルズワールドワイド国内ホテル数 :58ホテルブランド:プリンスホテル 等 ・日本ホテル株式会社国内ホテル数 :41ホテルブランド:東京ステーションホテル・メトロポリタン・メッツ 等・株式会社京王プラザホテル国内ホテル数 :3ホテルブランド:京王プラザホテル ③専門系(シティ・リゾート) ・株式会社帝国ホテル国内ホテル数 :4ホテルブランド:帝国ホテル・株式会社ホテルオークラ国内ホテル数 :54海外ホテル数 :27ホテルブランド :オークラ東京 等・株式会社ニュー・オータニ国内ホテル数 :54海外ホテル数 :27ホテルブランド:オークラ東京 等・藤田観光株式会社国内ホテル数 :65海外ホテル数 :3ホテルブランド:椿山荘東京・小涌園 等・星野リゾート株式会社国内ホテル数 :54海外ホテル数 :4ホテルブランド:星のや・リゾナーレ 等 ・リゾートトラスト株式会社国内ホテル数 :41海外ホテル数 :1ホテルブランド:ベイコートクラブ・XIV(エキシブ)等 ④専門系(ビジネス) ・アパホテル株式会社国内ホテル数 :655海外ホテル数 :41ホテルブランド:アパホテル 等・ルートインジャパン株式会社国内ホテル数 :341海外ホテル数 :3ホテルブランド :ホテルルートイン 等 ・東横イン株式会社国内ホテル数 :319海外ホテル数 :17ホテルブランド:東横INN 等・株式会社スーパーホテル国内ホテル数 :171海外ホテル数 :1ホテルブランド:スーパーホテル 等・株式会社アルファ-ワン国内ホテル数 :48ホテルブランド:アルファ-ワン 等 日本のホテルの種類 現在の日本には様々なホテルがありますが、立地やコンセプト・サービス・価格帯・ターゲット層などによって特徴は様々です。 主に「シティ・ビジネス・リゾート」の3つに分類されますが、現在は宿泊業態が多様化していますので、その他の種類もご紹介します。 ①シティホテル 主に都市部に立地し、宿泊をはじめ、レストラン利用や宴会、結婚式など幅広い目的で利用されるホテルです。 高級感のある外観や洗練された内装、きめ細やかな接客サービスが特徴で、ビジネス利用から記念日、観光まで多様なニーズに対応しています。 また、大規模なシティホテルでは、フィットネスジムやスパ、エステ、ラウンジなどの付帯施設を備えていることも多く、宿泊以外の目的でも快適に過ごせる環境が整っています。 質の高いサービスと利便性を兼ね備えたホテルとして、多くの利用者に選ばれています。 ②ビジネスホテル 駅近や主要道路沿いなど交通アクセスの良い場所に立地し、主に宿泊機能に特化したホテルです。 出張や短期滞在のビジネスマンを中心に、多くの利用者に選ばれています。 客室はシングルルームが中心で、必要最低限の設備を備えたコンパクトな造りが特徴です。また、無料Wi-Fiやデスク、ランドリーサービス、簡易的な朝食提供など、仕事の合間でも快適に過ごせる工夫が各ホテルで取り入れられています。 シティホテルと比べると、アメニティやサービスは必要最小限に抑えられていますが、その分宿泊料金はリーズナブルで、コストパフォーマンスの高さが魅力となっています。 ③リゾートホテル リゾートホテルは、観光地や海・山などのリゾート地に立地し、休暇をゆったり過ごすことを目的としたホテルです。 館内にはレストランやバーラウンジのほか、温泉、プール、スパ、アクティビティ施設などが充実しており、滞在そのものを楽しめる環境が整っています。 客室から美しい景色を望めることも多く、非日常感や高級感を味わえる点が魅力。 宿泊料金は比較的高めですが、特別な時間を過ごしたい旅行者や記念日利用などで選ばれています。 ④複合型ホテル テーマパークやショッピングモール、駅ビル、オフィスビルなど、他の施設と併設・一体開発されているホテルです。 宿泊だけでなく、買い物や観光、ビジネスなど複数の目的を同時に満たせる利便性の高さが特徴。 立地条件に優れているケースが多く、観光客からビジネス利用まで幅広い層に利用されています。 集客力の高い施設と連携するため、安定した稼働が見込める点も特徴です。 ⑤コミュニティホテル 大都市圏の近郊や地方都市に立地する中規模のホテルで、地域に根ざした運営を行っている点が特徴です。 宿泊機能に加え、会議室や宴会場、結婚式場などを備えており、地域住民の集まりや企業利用、記念行事など幅広い用途で利用されています。 観光客だけでなく地元のお客様との接点が多く、地域に貢献する役割も担っています。地元密着型の接客を学びたい方に向いています。 ⑥アーバンリゾートホテル 都心に立地しながらも、海や緑、開放的な空間を取り入れ、リゾート気分を味わえるホテル。 都市の利便性とリゾートの非日常感を両立している点が特徴で、観光客だけでなく、週末のリフレッシュや記念日利用にも選ばれています。 館内にはレストランやスパ、プールなどを備えていることも多く、短期間でも特別な滞在を楽しめるホテルとして人気があります。 ⑦エアポートホテル 空港構内や空港周辺に立地するホテルで、早朝・深夜便を利用する旅行者や出張客に多く利用されています。 フライト前後の短時間滞在を想定しているため、チェックイン・チェックアウトがスムーズで、利便性を重視したサービスが特徴。 国内外の利用客が多く、多言語対応が求められるケースもあります。 移動の合間に快適に過ごせる拠点として、安定した需要があります。 ⑧会員制リゾートホテル 会員制リゾートホテルは、リゾートクラブの会員権を購入することで利用できるホテル。 会員は全国各地にある提携施設の中から、用途や好みに合わせて滞在先を選ぶことができます。 一般客の利用が少ないため、落ち着いた環境で質の高いサービスが提供される点が特徴です。 長期滞在やリピーター利用が多く、一人ひとりのお客様と深く関わる接客が求められるホテル形態となっています。 *関連コラム* ・日本のホテルにはどんな種類がある?①・日本のホテルにはどんな種類がある?② 日本外資系ホテルとは 日本外資系ホテルとは、一般的に外国企業が出資・運営に関わっているホテルのことを指します。 多くの企業は本社を海外に構えており、日本へ進出できるほど資本力が安定しているため、世界的に知名度の高いホテルチェーンが数多く存在します。 また、外資系ホテルでは、所有・運営・経営を分けているケースが多く、土地や建物を運営会社に貸し出すリース方式や、運営を日本の企業に委託する運営委託方式を採用しているのも特徴です。 日本国内でも多数のホテルを展開している、いわゆる世界4大ホテルチェーンは、次の4つが挙げられます。 ①マリオットインターナショナル②ヒルトンワールドワイドホールディングス③アコーグループ④インターコンチネンタルホテルズグループ(IHG) 現在の日本では、日系ホテルの方が多いですが、1泊5万円前後の宿泊料がかかる外資系ラグジュアリーホテルが、日本全国で続々と誕生しています。 コロナ禍の水際対策が緩和されて以降、訪日外国人が急激に増え、インバウンド需要の見込みと日本人の富裕層も増加傾向などの理由から、都内・地方では高級ホテルが続々と開業しています。 国際的な知名度や有名な最高級ホテルがあれば、外国人観光客も安心して訪日できますよね。 外資系ホテルというと、高級感ホテルを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、日本国内ではシティホテルやリゾートホテル、ビジネスホテル型のホテルも運営されています。 そのため、今後益々「外資系VS日系」は加速していくと思われます。 ただし、外資系ホテルは開業や売上を伸ばしている一方で、人材の確保に苦労している面もあるようです。 ※参考:日本にある代表的な外資系ホテル一覧 ①ザ・リッツ・カールトン東京②ヒルトン東京③パークハイアット東京④マンダリン・オリエンタルホテル東京⑤ザ・ペニンシュラ東京⑥ウェスティンホテル東京⑦ブルガリホテル東京⑧東京エディション銀座⑨アマン東京⑩ジャヌ東京 *関連コラム* ・世界4大高級ホテルチェーンとは①・世界4大高級ホテルチェーンとは?② まとめ 日系ホテルと日本外資系ホテルは、同じホテル業界でありながら、企業の成り立ちや運営形態、サービスの考え方に大きな違いがあります。 日系ホテルは日本企業が所有・運営を行い、日本人の価値観や文化に根ざした「おもてなし」を重視している点が特徴。 一方で外資系ホテルは、海外に本社を持つグローバルチェーンが多く、ブランド力や国際的な基準に基づいた運営が行われています。 また、日系ホテルは所有直営方式が多いのに対し、外資系ホテルは運営委託やリース方式など、所有と運営を分けるケースが一般的。 日本国内では日系ホテルの施設数が多いものの、近年はインバウンド需要の拡大により外資系ラグジュアリーホテルの開業が相次いでいます。 どちらのホテルであっても求められるのは高いホスピタリティ精神ですが、働き方やキャリア形成、評価制度には違いがあります。 転職を考える際は、それぞれの特徴を理解したうえで、自分がどのような環境で成長したいのかを明確にすることが重要です。 日系ホテルと日本外資系ホテルの違い②では、具体的な違いをご紹介していきますので、是非参考にしてみて下さいね。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
旅館が多い県はどこ?日本の旅館軒数ランキング【都道府県別】
「旅館で働いてみたい」「和のおもてなしを学びたい」と考えたとき、意外と見落としがちなのが“旅館が多いエリア”という視点です。 実は、日本全国には何万軒もの旅館があり、都道府県ごとにその数や特徴は大きく異なります。 旅館が集中している地域ほど、求人数が多く、未経験から挑戦しやすい環境や、多様なキャリアパスが広がっているのも事実です。 本記事では、都道府県別の旅館軒数ランキングを分かりやすく紹介。 これから旅館業界への転職を考えている方は、ぜひ勤務地選びの参考にしてください。 目次 1:日本の露艦の数はどの位? 2:全国の旅館数ランキング【2017年】 3:全国のホテル旅館数ランキング【2022年】 4:旅館・ホテル数の推移 5:まとめ 日本の旅館の数はどの位? 旅館業界への転職を考える上で、まず押さえておきたいのが日本にどのくらい旅館が存在しているのかという全体像。 施設数の多さは、求人の数や働き方の選択肢、エリアごとの特色にも直結します。 特に近年は法改正やインバウンド需要の変化により、旅館とホテルを取り巻く環境も大きく変化しています。 ここでは、厚生労働省の「衛生行政報告」をもとに、日本の旅館・ホテルの施設数や客室数の推移を整理し、旅館業界の現状を数字から見ていきましょう。 ①日本のホテル・旅館の数(2022年) <ホテル・旅館の合計数> 5万321軒 <客室数の合計数> 177万752室 平成29年12月15日に公布された旅館業法の法改正により、「旅館営業」「ホテル営業」の営業種別が統合し「旅館・ホテル営業」となりました。 そのため「旅館のみ」の数字は把握できず、旅館とホテルの合計の数字となっています。 旅館業法の改正が施行される前の2017年は、「ホテル営業」と「旅館営業」が分かれていたため、下記では2018年10月発表の「衛生行政報告書」による、日本のホテルの数と旅館の数をお伝えしていきます。 ②日本の旅館の数(2017年) ①3万8千622軒※前年度より−867軒②客室数:68万8,342室※前年度より−3,620室10年前の2007年度と比較すると、軒数は−1万3,673軒。26.1%減となっています。 ③日本のホテル数(2017年) ①1万402軒※前年度より+301軒②客室数:90万7,500室※前年度より+3万7,690室 10年前の2007年度と比較すると、軒数は+960軒。10.2%増となっています。 ★おおよそですが、ホテルは1万軒強・旅館は4万軒弱。 ホテルは年々増加していますが、旅館は年々減少しています。 ホテルの数は旅館の数より少ないものの、1施設あたりの客室数が多くなっています。 下記でランキングをご紹介していきますが、前述したように、現在では別々での数字は把握できません。 そのため、旅館数ランキングに関しては2017年時点での数字、旅館数・ホテル数合計ランキングに関しては2022年の数字となっています。 (参考:厚生労働省 2022年度 旅館・ホテル営業の施設数・客室数及び簡易宿所の施設数 / 国土交通省 観光庁) 全国の旅館数ランキング2017 エリア 件数 1 静岡県 2624 2 北海道 2195 3 長野県 2168 4 新潟県 1846 5 福島県 1317 6 東京都 1306 7 三重県 1295 8 栃木県 1250 9 山梨県 1213 10 千葉県 1138 11 兵庫県 1091 12 熊本県 1080 13 神奈川県 1003 14 大分県 987 15 群馬県 970 16 岐阜県 923 17 福井県 911 18 愛知県 874 19 鹿児島 856 20 大阪府 732 ★温泉地が多い県が軒数上位になっています。 全国のホテル旅館数ランキング2022 エリア 件数 1 東京都 3774 2 沖縄県 3023 3 北海道 2942 4 静岡県 2571 5 長野県 2557 6 新潟県 1952 7 大阪府 1572 8 福島県 1438 9 兵庫県 1433 10 栃木県 1398 11 山梨県 1330 12 神奈川県 1299 13 三重県 1284 14 千葉県 1234 15 愛知県 1214 16 福岡県 1157 17 群馬県 1144 18 大分県 1018 19 熊本県 998 20 京都府 978 ★軒数上位は、主要都市や、温泉・スキーなどのレジャー施設がある観光客が多いエリアになっています。 旅館・ホテル数の推移 現在の日本では、コロナ禍の水際対策が緩和されて以降、多くの外国人が日本を訪れるようになり、インバウンド需要の見込みと日本人の富裕層も増加傾向などの理由から外資系ホテルの開業が相次いでいます。その結果、旅館の数も減ってきている現状があります。ここでは旅館の数の現状や推移についてご紹介していきます。 日本の宿泊業の現状 2023年以降の日本での外資系ホテルの出店は、全国で8割超えとなっており、2023年〜2024年の2年間で日本国内での高級外資系ホテルブランドの開業予定は30施設に及んでいます。 1泊5万円前後の宿泊料がかかる外資系ラグジュアリーホテルも日本全国で続々と誕生しています。 また、東京・京都・大阪といった都心部だけでなく、地方でも積極的に高級ホテルが続々と開業。 国際的な知名度や有名な最高級ホテルがあれば、安心して訪日できるという富裕層を含めた外国人観光客が増える目的もあるでしょう。 旅館はこういったホテルに比べて、まだまだ世界共通のサービスに追いついていないという現状があります。 Wi-Fiの環境設備やホームページの多言語化対応、クレジットカード対応などが小規模な旅館ほど整備ができていないため、訪日外国人が利用しにくいという現状もあるのかもしれません。 旅館・ホテル数の推移 平成30年の日本の宿泊施設数は、82,150施設となっています。 *旅館 :38,622 *ホテル :10,402 *簡易宿所:32,451*下宿 :675 <平成26年〜平成30年の旅館数の増減>平成26年:43,363軒↓平成30年:38,622軒 = -11% <平成26年〜平成30年のホテル数の増減> 平成26年:9,809軒↓平成30年:10,402軒 = +6% (参考:国土交通省 観光庁) ★数字を見ても分かるように、旅館の数は年々減り続けてる一方で、ホテルは年々増加傾向にあります。 まとめ 日本の旅館・ホテル業界は、法改正や観光需要の変化により大きな転換期を迎えています。 2022年度時点では「旅館・ホテル営業」として約5万軒が存在していますが、営業区分が統合されたことで、現在は旅館単体の正確な軒数を把握することはできません。 そこで本記事では、旅館とホテルが分かれて集計されていた2017年のデータをもとに、日本の旅館数やホテル数の実態を整理しました。 結果として、旅館は約3万8千軒とホテルより多いものの、10年前と比べて大きく減少しており、ホテルは増加傾向にあることが分かります。 この背景には、施設の老朽化や後継者不足、インバウンド需要への対応(外資系ホテルやビジネスホテルの開業が相次いでいる)など、業界特有の課題と変化があります。 旅館が多い地域は今なお求人ニーズが高く、未経験者の受け入れやキャリアアップのチャンスも豊富です。 転職を考える際は、軒数ランキングやエリア特性を理解した上で、自分に合った働き方・勤務地を選ぶことが重要といえるでしょう。 これから宿泊業界で働きたいという方は、今回ご紹介した内容も是非参考にしてみて下さいね。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
日本のホテル御三家③|帝国ホテル・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニvs外資系ホテル
帝国ホテル・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニは、長い歴史と伝統を持つ日本の名門ホテルとして、日本独自の“おもてなし文化”を守り続けてきました。 しかし近年、外資系ホテルの進出やグローバル基準のサービス、多様化する顧客ニーズにより、国内ホテル業界の競争は一層加速しています。 その中で、御三家がどのように時代の変化に対応し、新しい取り組みを行っているのかを知ることは、転職者にとって大きな判断材料になります。 各ホテルの姿勢や戦略は、働き方・キャリアアップ・求められるスキルにも直結するからです。 今回は、前回のコラム日本の老舗ホテル御三家①・日本の老舗ホテル御三家②に引き続き、日本のホテル御三家が外資系ホテルと向き合うために進めている取り組みや改革を、わかりやすくご紹介します。 目次 1:相次ぐ外資家ホテルの登場 2:ホテル御三家の取り組み職場環境と働き方 3:まとめ 相次ぐ外資系ホテルの登場 日本のホテル業界を長く牽引し、「三大ホテル」とも呼ばれてきた“ホテル御三家”。 しかし、デフレの影響や長引く不況による価格競争の激化に加え、国内外で相次ぐ新規ホテルの開業ラッシュにより、御三家も厳しい競争に直面するようになりました。 国内では、御三家に続く存在として、外資系ホテルを中心とした「新御三家」や「新々御三家」が登場。 さらに、世界的に展開する「世界4大ホテルチェーン」も続々と日本へ参入しています。 その結果、客室稼働率の低下、宴会需要の縮小、婚礼市場の落ち込みなど、さまざまな影響が顕在化。 従来のブランド力だけでは競争を勝ち抜くことが難しくなり、価格の見直しやサービス改善といった対策が求められる状況となっています。 新御三家/新々御三家/世界4大ホテルの登場 <新御三家> 1990年代頃から、高級ホテルが相次いで東京に参入しました。御三家に続いて、日本を代表するホテルとして人気となった「ホテル新御三家」が下記の3つになります。 ①パークハイアット東京 :西新宿②ホテル椿山荘東京 :目白③ウェスティンホテル東京:恵比寿 <新々御三家> 2000年に入ると、世界でも断トツに評価の高いホテルグループが日本に進出。 「新々御三家」と呼ばれ人気となったホテルが下記の3つになります。 ①マンダリンオリエンタルホテル東京:日本橋②ザ・リッツ・カールトン東京 :六本木③ザ・ペニンシュラ東京 :銀座 <世界4大ホテルチェーン> 新御三家・新々御三家と共に、日本への進出も積極的に行っている世界4大ホテルチェーンが下記のホテルになります。 ①マリオット・インターナショナル②ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス③IHGホテルズアンドリゾーツ④アコーグループ 4大ホテルチェーンの特徴は、傘下に多数のブランドを保持している点です。 全世界に様々なブランド名でホテルを展開しており、それぞれに1億数千万人もの会員を持っている強みもあります。 日本でも既に数多くの出店をしていますが今後も更なる開業が決まっています。 ◎4大ホテルチェーンの開業予定★マリオットインターナショナル 2023年:5ホテル開業2025年:1ホテル開業予定 ★ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス2023年:2ホテル開業2024年〜2026年:5ホテル開業予定 ★IHGホテルアンドリゾーツ2023年:3ホテル開業2024年〜2026年:3ホテル開業予定 ★アコーホテルズ2023年に2ホテル開業2024年〜2025年に26ホテル開業予定 その他外資系高級ホテルの登場 ご紹介させて頂いた4大ホテルチェーン以外にも、下記のような外資系高級ホテルの市場が拡大しています。 2023年〜も続々と開業しており、その8割以上が外資系ホテルとされています。 ・ウェスティンホテル東京 ・パークハイアット東京 ・グランドハイアット東京・ヒルトン東京・ブルガリホテル東京・アマン東京・ジャヌ東京 *関連コラム* ・日世界4大高級ホテルチェーンとは?②現在の状況や今後の開業予定 ホテル御三家の取り組み 外資系ホテルの進出や市場ニーズの変化により競争が激しくなる中でも、帝国ホテル・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニは、老舗ホテルとしての強みを活かしながら時代に合わせた改革を進めています。 伝統を守るだけではなく、新たな顧客層の獲得やサービス品質の向上に向けたさまざまな取り組みを行っている点が大きな特徴です。 どちらかというと業務効率を重視している外資系ホテル。 差別化するために、「御三家」が取り組んでいる対策をご紹介します。 帝国ホテル ①帝国ホテル東京の建て替え 24年度~36年度にかけて建て替えを予定しています。 本館の客室数を減らし、客室の面積を広くする事で顧客満足度の向上を目指します。 帝国ホテルを含む街区全体の開発プロジェクト「TOKYO CROSS PARK 構想(内幸町一丁目街区開発プロジェクト)」として、地域一帯で再開発を進めていく予定となっています。 ②4軒目となるホテルを京都に開業予定 東京・上高地・大阪に次いで、30年ぶりの新規出店。 国の登録有形文化財である祇園甲部歌舞練場敷地内の弥栄会館の一部を保存活用しホテルとします。 客室数は60室のみとなっておりサービスを重視したラグジュアリーホテルとなる予定。 歴史的建造物に泊まるという素晴らしい体験を提供し、京都から日本文化を世界に発信する拠点としての役割を果たしたいと考えています。③飲部門での顧客満足度の向上 東京内のフランス料理「レ セゾン」および日本料理「帝国ホテル寅黒」が、「ミシュランガイド東京 2023」において、一つ星に選出。 ホテル内での飲部門においても顧客満足度の向上を目指しています。④安定した会員組織へのホスピタリティ 世界各国の方が宿泊する帝国ホテル。 宿泊客の30%以上は帝国ホテルの会員組織「インペリアルクラブ」のカードを持つ国内外のお客様となっています。 常にお客様視点での設備やサービスの強化による顧客満足に取り組んでいるため、安定した会員のお客様の宿泊が経営の安定を支えています。 ホテルオークラ東京 ①ブランド力と知名度のアップ 御三家の中で1番の売上高を誇っているホテルオークラグループ。 国内外で70店舗のホテルを運営をしており、2019年以降国内で10店舗を出店。 ブランド力と知名度のアップにより顧客獲得を目指しています。 ②最高級ホテルとしての地位を確立 「ザ・メイン」内にあるエグゼクティブハウス禅(11〜12階にある87室の客室)は、2021年度格付け評価ホテル部門で最高評価の5つ星を2年連続で受賞。③日本の伝統やおもてなしを重視 「世界の賓客を満足させる、日本の特色をしっかりとそなえたホテル」をビジョンに掲げ開業しました。 日本の伝統やおもてなしを大切にしているのが特徴で、日本の風土・伝統・文化を重視するホテルとなっています。 ホテル敷地内には、美しい日本庭園や和を感じさせる内装が施されており、日本の美と、一人ひとりのゲストにきめ細かく気遣いする「日本の心」を大切に開業時から多くのお客様をお迎えしています。 ④安定した会員組織へのおもてなし オークラ系会員組織「One Harmoney」の会員数は現在260万人。 日本ならではのおもてなしを強みに安定した会員のお客様の利用が売上を支えています。 ホテルニューオータニ東京 ①宿泊プランの強化 「鬼滅の刃」「初音ミク」「コジコジ」「Suzy's Zoo」といった人気アニメのキャラクターとコラボ。 ファミリー層にも人気を集めています。 ②飲食部門の強化 和食・中華・フレンチ・エスニック・鉄板焼き・カフェなど38店舗の豊富な飲食店が揃っています。 ホテルニューオータニオリジナル商品の展開や、食品大手の日本ケロッグの監修等も行っておりブランドの知名度アップに繋がっています。 ③SDGsへの取り組み 地球環境への配慮がお客様への大切な「おもてなし」であるという考えの下、ハイブリッドホテルプロジェクトに取り組んでいます。 地域と連携した災害時の対応やクールスポットの形成、ホテルと事務所等の異種用途で構成される施設特性を活かした効エネルギーシステムの構築、CO2削減対策などが評価され、国土交通大臣より「サステナブル建築物等先導事業」に認定されています。 港区より「みなとモデル二酸化炭素固定認証制度」において「CO2固定量を認証した建築物」としても認定。 *関連コラム* ・日本のホテル御三家①:歴史と特徴・日本のホテル御三家②:共通点と星の数 まとめ 外資系ホテルの参入が進み、国内のホテル市場はこれまで以上に競争が激化しています。 その中で、日本のホテル御三家である帝国ホテル・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニは、長い歴史と伝統を守りつつも、時代に合わせた積極的な改革を進めています。 帝国ホテルは再開発や新規出店によりブランド価値を再構築し、オークラは国内外への展開強化と高品質な“日本のおもてなし”で存在感を高めています。 ニューオータニは飲食・宿泊プランの充実に加えてSDGs活動を推進し、新しい顧客層を獲得。 こうした御三家の取り組みは、今後ホテル業界で働く人にとって大きなヒントになります。 伝統と革新をどう両立しているのか、どのようなサービスが求められているのかを理解することで、自分がどのホテルで、どのようなキャリアを築きたいかを具体的に描きやすくなるでしょう。 外資系ホテルとの競争が続く中でも、御三家は唯一無二の魅力と強みを持つ存在であり、働く環境としても多くの学びと成長のチャンスがあります。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
日本のホテル御三家②|帝国ホテル・オークラ・ニューオータニの共通点と星の数についてご紹介
ホテル業界への転職を考える際、「帝国ホテル」「ホテルオークラ東京」「ホテルニューオータニ」の“ホテル御三家”に興味を持つ方は多いのではないでしょうか。 いずれも日本を代表する高級ホテルとして長い歴史を持ち、国内外の賓客に選ばれてきた一流ブランドです。 しかし、御三家が“なぜ特別なのか”“どんな共通点があるのか”“星の数は実際どれくらいなのか”まで理解している人は意外と多くありません。 ホテルの格や評価基準を知ることは、「どんな場所で働きたいか」「どんなサービスを提供したいか」を考えるうえで、転職活動の大きな判断材料になります。 この記事では、前回の日本の老舗ホテル御三家①に引き続き、ホテル御三家に共通する特徴や歴史的背景、そして気になる星の数について、分かりやすく解説します。 ハイクラスホテルでのキャリアを目指す方は、ぜひ参考にしてください。 目次 1:ホテル御三家の共通点 2:4つ星・5つ星獲得のホテル御三家 3:まとめ ホテル御三家の共通点 日本を代表する高級ホテルとして長年トップに君臨してきた帝国ホテル、ホテルオークラ東京、ホテルニューオータニ。 それぞれ歴史やブランドの個性は異なりますが、“御三家”と呼ばれる理由には、共通して備えている明確な強みがあります。 これらの共通点を知ることは、転職者にとって「自分がどのホテルに向いているのか」や「どのようなサービスレベルを目指すべきか」を判断するヒントになります。 まずは、御三家ならではの特徴的な共通点から整理していきましょう。 ①都心に立地している大型シティホテル どのホテルも都心に立地し、500部屋を超える大型ホテルとなっています。 また、大型の宴会施設を持っているため、結婚式や国会議事堂や官公庁・大企業の需要が高く、売上や経営も安定しているという共通点も。 ミシュランを獲得しているレストランも多く、全ての面においてクオリティが高くなっています。 <帝国ホテル東京>日比谷・919室<ホテルーオークラ東京>虎ノ門・508室<ホテルニューオータニ東京>永田町・1474室 ②日本美や文化を大切にしている 日本の歴史的建物や文化的な要素を取り入れる事で、どのホテルも独自の魅力を持ち、ブランド価値の高いホテルとして位置付けられています。 <帝国ホテル東京>ホテル内に本格的なお茶室がありお茶会やお茶事の席としても利用可。 茶室は100坪ほどの日本庭園に面しており、日本らしい雰囲気を楽しむ事ができます。 <ホテルオークラ東京>日本らしいホテルを作りたいという想いで開業。 本館のロビーは、梅の花をイメージした丸いテーブルと椅子を配置。 オークラ ヘリテージウイングのロビーの壁は、平安時代の和歌帖「三十六人家集」の料紙をモチーフにした壁画で彩られています。 囲碁サロンなども併設されており、日本の伝統美や文化を継承し続けています。 <ニューオータニ東京>江戸城外壁に囲まれた広大な庭園を有しており、東京名園の一つとして東京の観光名所となっています。 加藤清正公の下屋敷や井伊家の庭園として、400年以上の歴史を有する由緒ある日本庭園です。 ②一流のおもてなしを提供 客室・設備・サービス等全ての面においてクオリティが高く、超一流ホテルとなっています。 ホテル内のレストランやバーも充実しており、ミシュランを獲得している店舗や有名なソムリエがいる店舗も。 一流のサービスで、ワンランク上のひとときを楽しむ事ができます。 建物や客室の豪華さ・心地よい空間・洗練された料理など、日本らしい最高の「おもてなし」を今も昔も変わらず提供し続けています。 日本型のラグジュアリーホテルとして多くのお客様を魅了しており、日本のホテルのお手本となる存在になっています。 ④海外の要人やVIPを受け入れている 古い歴史の中で、国内・海外の要人やセレブリティを迎え入れており、多くの著名人が宿泊してきました。 <帝国ホテル>マリリン・モンローやヘレン・ケラー、マイケル・ジャクソン、ジョン・レノン、エリザベス女王など。 <ホテルオークラ東京>オバマ大統領などアメリカの歴代大統領・英国のチャールズ皇太子と故ダイアナ妃・マイケルジャクソンやジョンレノンなど。 <ニューオータニ東京>即位の礼に伴う内閣総理大臣夫妻主催晩餐会の会場に選ばれています。 ⑤婚礼時事業も順調 御三家の3つのホテルは、老舗の看板とブランド力があります。 最高のホスピタリティでゲストを安心して任せる事ができるため、非常に人気があります。 <帝国ホテル>売上構成の約30%が婚礼含む宴会部門。 宴会場 28室・結婚式場3ヶ所を有し、ホテルウェディングの基礎を作った帝国ホテル。 フォト婚も人気です。<ホテルオークラ東京>基本スタイルは、お客様一人一人の希望に沿ったプランを一緒に創り上げていく「オーダーメイドウエディング」。 9つの宴会場を持ち、上質感あふれる結婚式が叶います。<ホテルニューオータニ東京>宴会場を35、チャペルを1施設を有し、高いホスピタリティを強みに、人気ホテルウェディングランキングにも毎回ランクイン。 ガーデンウェディング・ラグジュアリーウェディング・ナイトウェディング・和婚・レストランウェディング・家族婚・マタニティウェデイングなど、多様化する結婚式のスタイルに対応しています。 *参考:ホテルウェディングランキング* 1位 :ホテルオークラ東京(★)2位 :ホテルニューオータニ東京(★)3位 :TRUNK HOTEL4位 :帝国ホテル 東京(★)5位 :ザ・ペニンシュラ東京6位 :パレスホテル東京7位 :キンプトン新宿東京8位 :シャングリ・ラ東京9位 :東京ステーションホテル10位 :ホテルインターコンチネンタル東京ベイ(※参照:マイナビウェディング) 5つ星・4つ星獲得のホテル御三家 一流のホスピタリティを格付けする米国のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」において、5つ星・4つ星ホテルに選出されてるホテル御三家。 格式だけでなく、その品質は世界基準であり、国内外の評価機関から高い評価を受けている点も大きな特徴です。 宿泊、料飲、ブライダルなど、どの部門においても一流のサービスが求められる環境です。 こうした高評価は“働く側にとっての誇り”にもつながり、キャリアアップを目指す転職者から特に人気を集めています。 <5つ星ホテル(最高級)>・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニ東京 <4つ星ホテル(高級)>・帝国ホテル東京 <※フォーブス・トラベルガイドとは>権威ある5つ星の格付けシステムを世界で初めて導入したトラベルガイド。 1958年にモービル・トラベルガイドとして創設されて以来、60年以上にわたり世界の高級ホテルの格付けとレビューを提供しています。 最上級のサービスに精通する調査員が、覆面調査を行い、施設面の心地良さや飲食物、顧客サービスなどの指標を含む900項目の基準を元に、お客様が正確な情報によって旅行を楽しむ事ができるよう情報を提供しています。 評価の70%はサービス、30%は施設の質や状態に基づいています。 *関連コラム* ・日本の5つ星・4つ星ホテルについて・日本のホテル御三家①:御三家の歴史と特徴・日本のホテル御三家③:外資系ホテルや「新御三家・新々御三家」の登場による御三家の取り組み まとめ ホテル御三家である帝国ホテル・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニは、日本の高級ホテルを代表する存在として、長い歴史と確かなブランド力を築いてきました。 都心に位置する大型シティホテルであること、日本文化を大切にした空間づくり、一流のおもてなし、世界のVIPを迎えてきた実績、そして婚礼事業の強さなど、三館には共通する特徴が多くあります。 これらは、単なる「老舗」という枠を超え、時代が変わっても揺るがない信頼と価値を生み出している理由でもあります。 さらに、「フォーブス・トラベルガイド」で5つ星・4つ星の評価を受けている点は、世界基準のサービス品質を示す大きな指標です。 宿泊、料飲、ブライダルなど、どの職種でも高度なスキルが求められる環境であり、キャリア形成の場としてはこれ以上ないほど恵まれています。 ハイクラスホテルで働きたい方や、接客のプロとして成長したい方にとって、ホテル御三家は大きな挑戦であり、同時に大きなチャンスでもあります。 自分の理想とするサービスレベルや働き方を考える際に、是非参考にしてみて下さいね。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
日本のホテル御三家①|帝国ホテル・オークラ・ニューオータニの歴史と特徴を分かりやすく解説
日本のホテル業界を語るうえで欠かせない存在が、「帝国ホテル」「ホテルオークラ東京」「ホテルニューオータニ」の“ホテル御三家”です。 いずれも100年以上の歴史を持ち、国内外の賓客を迎えてきた日本を代表するラグジュアリーホテル。 建築、サービス、文化の面で、日本のホスピタリティを牽引してきました。 一方で、それぞれのホテルがどんな背景を持ち、どのように今のブランドを築いてきたのかを詳しく理解している人は少ないのではないでしょうか。 ホテル業界への転職を目指す方にとっても、歴史や特徴を知ることは重要なポイントです。 今回は、日本のホテル業界を牽引する3つの最高級ホテル誕生の歴史や、それぞれのホテルの概要・特徴などをお伝えしていきます。 目次 1:ホテル御三家の歴史 2:ホテル御三家の概要 3:ホテル御三家の企業別売上高ランキング 4:まとめ ホテル御三家の歴史 まずは「御三家」誕生の歴史からご紹介していきます。 「御三家」の中で1番最初に誕生したのは、1890年開業の帝国ホテル。 続いて1962年にホテルオークラ東京。 その2年後の1964年にホテルニューオータニ東京が開業しました。 1890年に「帝国ホテル」など都市部には幾つかのホテルが開業されましたが、終戦後は連合軍によって接収され営業が休止。 国際連盟への加盟を果たし、経済復興が本格化するにつれて営業を再開するようになりました。 1960年代に入り、日本国内ではホテルの第一次開業ブームを迎えます。 新幹線の開業や海外旅行の自由化、また1964年の東京オリンピックや同じ年に日本で開催されたIMF(国際通貨基金)の総会に伴い、多くの要人や観光客を迎え入れられる、一流のサービスを提供できるホテルが求められるように。 1962年に「ホテルオークラ東京」、1964年に「ホテルニューオータニ東京」が開業しました。 「御三家」という言葉が生まれたのは、1960年~1970年代の高度成長期から、1980年代に世界各国の著名人を集めたサミットが東京で開催された頃。 東京サミットの宮中晩餐会のケータリングと国賓の宿泊施設として、外務省が3社を指定した事から「ホテル御三家」と呼ばれるようになりました。 大きなイベントがある際には多くの要人や観光客を迎え入れ、歴史のある老舗ホテルとして一流のサービスを提供し、長く日本の高級ホテル市場を牽引。世界レベルの評価を得ており、現在の日本の3大高級ホテルとも言われています。 ホテル御三家の概要 長い歴史と高い格式を誇る「ホテル御三家」──帝国ホテル・ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニ。 いずれも国内外の賓客を迎えてきた日本を代表するラグジュアリーホテルであり、そのサービス品質や館内施設、企業としての特徴は、転職先としても大きな魅力があります。 ここでは、それぞれのホテルがどのような歩みを経て現在のブランドを築いてきたのか、立地、施設、歴史、特色などをわかりやすく解説していきます。 ①帝国ホテル東京 企業名 :株式会社帝国ホテル本社所在地 :東京都千代田区内幸町1-1-1開業年月日 :1890年11月3日従業員数 :1680名 ※2023年3月時点売上高 :438億円 ※2023年3月期客室数 :1458室拠点数 :国内4・海外0 <立地>日比谷駅・内幸町駅:徒歩3分銀座駅 :徒歩5分 <施設>宴会場 :28結婚式 :3(神前1・チャペル2)料飲施設:13その他 :ホテルショップ ・プール・スパ・美容室など様々な施設が充実。 <歴史>1890年に日本の迎賓館として開業。 西洋化を推進する明治政府の要請に応じ、当時を代表する経済人である渋沢栄一や大倉財閥設立者の大倉喜八郎、三井物産を創設した益田孝らが設立発起人となり、宮内省や当時の名だたる財閥が出資をして帝国ホテルを開業しました。 初代会長は渋沢栄一が務め、「社会の要請に応え、貢献する」という信念の下、開業以来19年間経営を任されました。 開業後は、多くの外国人や日本の上流階級の人々に愛され、東京オリンピック(1964年)などの大規模イベントにも関わってきました。 明治20年の創業以来、約130年以上の歴史と一流のサービス・格式の高さで日本(東京)を代表する高級ホテルとして確固たる地位を確立。 マリリン・モンローやヘレン・ケラー、マイケル・ジャクソン、ジョンレノ、エリザベス女王など多くの著名人も宿泊しています。 <特徴>日本で、初めてランドリーサービスやウェディングサービス・バイキングを開始。 また、ホテル内で買い物ができるアーケードを開設し、ホテルウェディングの基礎作りやホテルでのバイキングを定着させました。 日本のシティホテルのパイオニアでもある帝国ホテルは、多くのホテルに多大なる影響を与えており、現在でもその格式や歴史的価値を保ちながら、世界中からの訪問者を迎え入れ日本のおもてなしを提供しています。 <株式会社帝国ホテルの主なホテル>帝国ホテル大阪上高地帝国ホテル帝国ホテル京都(2026年春に開業予定) ②ホテルオークラ東京 企業名 :株式会社ホテルオークラ本社所在地 :東京都港区虎ノ門2-10-4開業年月日 :1962年5月20日従業員数 :758名 ※2022年4月時点売上高 :644億円 ※2023年3月期客室数 :2.4万室拠点数 :国内53・海外26 <立地>神谷町駅・六本木一丁目駅:徒歩約10分虎ノ門駅 :徒歩約15分 <施設>宴会場 :9結婚式 :3(神前・チャペル2)料飲施設:7その他 :クラブラウンジ ・プール・スパ・サウナ・ジム・フラワーショップなど様々な施設が充実。 <歴史> 1960年代初頭、日本政府は東京オリンピックの際に、外国人をもてなす高級ホテルの必要性を感じ開催の2年前に開業。 設立したのは、明治から昭和にかけて大倉財閥を築いた大実業家であり「帝国ホテル」の生みの親、大倉喜八郎の長男である大倉喜七郎。 1922年から父の跡を継ぎ、帝国ホテル会長・社長を務めたのちに、1962年に、大倉喜七郎氏の邸宅跡地である赤坂の閑静な高台に「ホテルオークラ」を開業し、1964年の東京オリンピックの際には国内外からの多くの来賓を迎え入れました。 同じ年に日本で開催されたIMF(国際通貨基金)の総会の際にも、同ホテルの大広間「平安の間」が会場に選ばれ、日本を代表する国際的なホテルとしての地位を確立。 <特徴>開業時から「帝国ホテルを超えるホテル」を目指し、「世界をもてなす」というスローガンの下、世界中の賓客を高いクオリティでもてなすホテルオークラ東京。 日本らしいホテルを作りたいと、「和」の要素を取り入れた設計を行い、日本の伝統美を取り入れ洗練されたデザインと高級感が特徴です。 和の要素を上手く取り入れた内装や庭園は世界から称賛され、オバマ大統領などアメリカの歴代大統領やイギリスのダイアナ妃、マイケル・ジャクソンやジョン・レノンなど、世界の著名人が多く宿泊してきました。 日本文化への配慮やおもてなしの心を大切にし、サービスの向上を図る事で高い評価を得たホテルオークラ東京は、長きにわたり日本での高級ホテルとしての地位を築いてきました。 2015年に一度閉鎖されましたが、2019年に建て替えが完了。 2020年に新たな建物として再オープンし、現在も日本の伝統美と最新の機能を備えたホテルとして、国内外から多くのゲストを迎えています。 <株式会社ホテルオークラの主なホテル>ホテルオークラ京都グランドニッコー東京 台場ホテルJALシティ東京 豊洲 ③ホテルニューオータニ東京 企業名 :株式会社ニュー・オータニ本社所在地 :東京都千代田区紀尾井町4-1開業年月日 :1963年1月18日従業員数 :1350名 ※2022年4月時点売上高 :381億円 ※2023年3月期客室数 :5033室拠点数 :国内13・海外1 <立地>赤坂見附駅・四ツ谷駅:徒歩10分 <施設>宴会場 :35結婚式 :1(チャペル1)料飲施設:41その他 :ガーデンプール・スパ・エステサロン・茶室など様々な施設が充実。 <歴史>1962年の東京オリンピック開催に向けて、外国人をもてなす高級ホテルの必要性を感じた国の要請を受け、大谷米太郎がホテル建設を開始。 1964年、当時の最先端の技術を取り入れ日本初の高層ホテルとして開業しました。 建設地として選ばれたのは、東京都千代田区の赤坂エリアの広大な敷地面積を誇る都心の一等地。 「ザ・メイン」「ガーデンタワー」「ガーデンコート」の3つの異なるタイプのホテルから成り立っており、江戸城外壁に囲まれた広大な庭園は東京名園の一つとして東京の観光名所となっています。 加藤清正公の下屋敷や井伊家の庭園として、400年以上の歴史を有する由緒ある日本庭園です。 <特徴>御三家の中で唯一建て替えをせずに、国内外のゲストに快適な空間を提供し続けています。 日本を代表する高級ホテルブランドの一つとして、国内外のVIPや著名人・観光客に利用されています。 日本初の高層建築や東洋一の規模、360度回転展望レストランなど、開業当初から設備やサービスにこだわりを持ち続けていました。 会社名にもあるように、「伝統」を大切にしながらも常に「ニュー」新しくあり続けるホテルニューオータニは、日本のホテル業界のトップブランドとしての地位を確立しました。 <株式会社ニュー・オータニの主なホテル>ホテルニューオータニ大阪ホテルニューオータニ幕張ニューオータニイン札幌 ホテル御三家の企業売上高ランキング ホテル御三家の企業別売上ランキングは下記になります。(2023年度) <1位>株式会社ホテルオークラ:644億円<2位>株式会社帝国ホテル:438億円<3位>株式会社ニュー・オータニ:381億円 まとめ 帝国ホテル、ホテルオークラ東京、ホテルニューオータニは、いずれも長い歴史と格式を持ち、日本のホスピタリティ文化を牽引してきた存在です。 帝国ホテルは迎賓館としての役割を原点に、西洋文化の導入とともに日本のホテル産業を開拓。 ホテルオークラ東京は「和」の美意識を取り入れた設計と高い国際性で多くの賓客を迎え、ニューオータニは日本初の高層ホテルとして技術革新と伝統の両立を追求してきました。 また、1960年代の開発ラッシュや東京オリンピック、国際会議などを通じて、3ホテルは日本を代表する“国際舞台の顔”としての地位を確立し、そのサービス水準は現在も世界レベルと評価されています。 転職希望者にとって、御三家の歴史や特徴を理解することは、ホテル業界の全体像をつかむ上で非常に重要になります。 サービスの理念や施設の強み、企業規模などは、それぞれのホテルで異なります。 自分が目指す働き方やキャリアパスに合ったホテルを選ぶためにも、御三家の特徴をしっかり把握しておきましょう。 *関連コラム* 日本のホテル御三家②:御三家の共通点や星の数日本のホテル御三家③:外資系ホテルや「新御三家・新々御三家」の登場による御三家の取り組み ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
ホテルと旅館の違い|それぞれの施設数・メリット・デメリットを徹底比較【転職者向けガイド】
ホテルと旅館は、同じ“宿泊施設”でありながら、全国にどれくらいの数があるのか、そしてそれぞれにどんなメリット・デメリットがあるのかを知っておくことは、転職先を選ぶ上でとても大切です。 働く環境や求められるスキルは、施設の規模や提供するサービスの方向性によって大きく異なります。 この記事では、日本にどれほどホテルと旅館が存在するのかというデータから、それぞれの強み・弱み、向いている働き方までを分かりやすく整理。 自分に合った職場を見極めるためのヒントをお伝えしますので、是非参考にしてみて下さい。 ・ホテルと旅館の違いについては→こちら 目次 1:日本にあるホテルと旅館の数 2:【ホテル・旅館】それぞれのメリット 3:【ホテル・旅館】それぞれのデメリット 4:まとめ 日本にあるホテルと旅館の数 ホテルと旅館は、同じ宿泊業でも施設数の推移や分布に大きな違いがあります。 どれだけの数が存在するのかを知ることは、業界のトレンドや将来性をつかむうえでとても重要なポイントです。 特に転職を考える際には、「増えている業態なのか」「どんな施設で働く人が多いのか」を把握しておくことで、自分に合った職場選びの精度が高まります。 法改正前の統計では「ホテル」と「旅館」が別々に集計されており、2018年時点では ホテルが1万軒強、旅館が4万軒弱 という内訳でした。 しかし、2018年の旅館業法改正で「ホテル」と「旅館」がまとめて“旅館・ホテル営業”として扱われるようになりました。 その為、2024年度の日本には 約5万1千軒のホテル・旅館 があり、客室数は約178万室となっています。 直近の傾向としては、ホテルは増加、旅館は減少と逆の動きを見せています。 (参考:厚生労働省 2024年度 旅館業の概要) 日本にあるホテルの数と旅館の数 ※平成29年12月15日に公布された旅館業法の法改正により、「旅館営業」「ホテル営業」の営業種別が統合し「旅館・ホテル営業」となりました。 旅館業法の改正が施行される前の2017年は、「ホテル営業」と「旅館営業」が分かれていたため、2017年の件数になります。 <ホテル営業数>1万402軒前年度より+301軒 客室数:90万7,500室前年度より+3万7,690室 10年前の2007年度と比較すると、+10.2% *東京にあるホテル例* 1:帝国ホテル東京2:ホテルオークラ東京3:ホテルニューオータニ東京4:パークハイアット東京5:フォーシーズンズホテル椿山荘東京6:ウェスティンホテル東京7:マンダリンオリエンタルホテル東京8:ザ・リッツ・カールトン東京9:ザ・ペニンシュラ東京 <旅館営業数>3万8千622軒前年度より−867軒 客室数は:68万8,342室前年度より−3,620室 10年前の2007年度と比較すると、−26.1% *東京にある旅館例* 1:星のや東京2:前野原温泉 さやの湯処3:プロスタイル旅館 東京浅草4:ONSEN RYOKAN 由縁 新宿5:天然温泉 凌雲の湯 御宿 野乃 浅草 【ホテル・旅館】それぞれのメリット 旅行や仕事などで利用されるホテルと旅館。 ホテルが増加傾向である一方で、旅館は減少傾向にあります。 まずは、お客様目線・転職者目線でのメリットをご紹介していきます。 ホテルのメリット(お客様目線) ホテルのメリットは、客室数が多いため急な宿泊に対応できる事や、オートロック・防音対策など、プライバシーやセキュリティが重視されているので部屋で安心してゆっくり過ごす事ができる点などが挙げられます。 客室の機能性も高いため、トイレや浴室など必要な設備や、アメニティなどの備品が充実しており快適に過ごす事ができます。 また、基本的には食事がついていない事が多いので、深夜のチェックインに対応してくれたり、好きな時間に食事ができるなど融通が利きます。 様々な設備も充実しており、ジムやプール・SPAやエステなどが備え付けられていたり、ホテル内のバーでお酒を飲んだりする事も可能です。 自分の好きなサービスを自分で選ぶ事ができますので、自分の時間を大切にしたい・楽しみたいという方には大きなメリットがあると言えるでしょう。 ホテルのメリット(転職者目線) ・キャリアパスが明確(フロント・宿泊・料飲・管理など部署が細かく分かれ、専門性を高めやすい) ・施設数が増加傾向で求人数が多い ・日系、外資系、大型、リゾートホテルなど働く環境の選択肢が広い ・語学力や接客スキルを活かしやすい 旅館のメリット(お客様目線) 旅館のメリットは「行き届いた手厚いおもてなし」「細やかな気配り」を受ける事ができる点です。 旅館には通常、女将と仲居さんがおり、到着すれば女将さんが温かく出迎えてくれチェックアウトの際も気持ちよく送り出してくれます。 チェックイン後は仲居さんが荷物を室内まで運んでくれ、お茶を出してくれたり観光スポットなどについて教えてくれます。 食事や布団の準備も仲居さんが丁寧に行ってくれるため、ゆったりとした時間を過ごす事ができます。 旅館では、地元の食材を使った郷土料理や、旅館ごとの異なった温泉施設などそれぞれ特徴があるため、その旅館へ行くのが楽しみという方も多くいるでしょう。 豪華な食事や見晴らしのよい露天風呂など非日常的な時間を過ごす事も。 人と人のコミュニケーションを大切にした、人の手による温かみのあるサービスを受ける事ができる点は旅館の大きなメリットです。 旅館のメリット(転職者目線) ・仲居、客室係などが一貫して担当するため、お客様との距離が近くやりがいが大きい ・和のおもてなし文化を学べる ・小規模施設が多く、チームで連携しながら働ける ・リピーターが多く、お客様と長期的な関係を築きやすい 【ホテル・旅館】それぞれのデメリット ホテルと旅館にはそれぞれ魅力がありますが、選ぶ際には“デメリット”も把握しておくことが大切です。 サービスの受け方や過ごし方、施設のつくりなどによって、感じ方には大きな違いが出る場合があります。 続いて、ホテルと旅館それぞれにどんなデメリットがあるのかを分かりやすくご紹介していきます。 ホテルのデメリット(お客様目線) 前述したように、ホテルは基本的には受動的なサービスとなるため、こちらから何かリクエストしないとおもてなしを受ける事は基本ありません。 その土地の魅力などについて話を聞いたり観光スポットを楽しむためには、自分から行動しないといけないため、物足りなさを感じてしまう方もいるかもしれません。 ただし、シティホテルやリゾートホテルの場合は、コンシェルジュやフロントスタッフに聞けば必ず詳しく親切に教えてくれます。 物足りないと感じる事もあるかもしれませんが、おもてなしの最高峰とも言われている「ホテル」。 何か困った事や相談事があった時には、満足のいく対応をしてくれるでしょう。 ホテルのデメリット(転職者目線) ・部署が細分化されているため、業務領域が狭くなりがち ・24時間営業が多く、シフト勤務(夜勤含む)が必須 ・忙しい時期はフロント・客室・料飲が同時に繁忙になりやすい 旅館のデメリット(お客様目線) 旅館の場合は、こちらから頼まなくても、仲居さんが食事や布団の準備をするなど客室内でおもてなしをしてくれます。 そのため、ストレスを感じる事なく過ごす事ができますが、プライバシーがなく、落ち着かない・気になるという方もいるかもしれません。 また、温泉や露天風呂・大浴場があるため、客室に内風呂やシャワーなどが設置されていなかったり、洗面所やトイレなどが共用な事も多いのでこちらもプライバシーが気になる方にはデメリットになるでしょう。 旅館のデメリット(転職者目線) ・人手不足の影響が大きく、1人あたりの業務量が増えやすい ・シーズンにより繁閑差が大きい ・客室係の場合、勤務時間が長くなりがち ・施設数が減少傾向で、地域によっては求人数が少ない ・アナログ対応も多い ★ホテルと旅館は同じ宿泊施設でも、施設数の推移、提供するサービス、働き方には大きな違いがあります。 ホテルは設備の充実度や自由度の高さが魅力で、キャリアパスが明確なためスキルを磨きながら長く働きやすい環境が整っています。 一方、旅館は人と人の温かいコミュニケーションを重視したおもてなしが特徴で、お客様との距離が近くやりがいを感じやすいのが魅力です。 まとめ ホテルと旅館の、それぞれメリットやデメリットを、お客様目線・転職者目線でご紹介しました。 ホテルは設備や機能性が充実しており、プライバシー確保や自由度の高さが大きなメリット。 一方、旅館は温かみのある対面サービスや郷土料理、温泉など “その土地ならではの体験” を楽しめる点が多くのお客様に支持されています。 転職者目線では、ホテルは職種・キャリアパスの選択肢が広く、スキルを磨きながら長期的に働きやすい環境が整っていることが強み。 旅館はお客様との距離が近く、和のおもてなし文化を深く学べる点が魅力といえるでしょう。 一方で、ホテルは受動的サービスが中心で物足りなさを感じる人がいることや、24時間営業ゆえの働き方の厳しさがデメリット。 旅館はプライバシー面や設備面で不便を感じる可能性があるほか、働く側は人手不足による負担増などの課題もあります。 こうした違いを理解した上で、自分が求める過ごし方・働き方に合った施設を選ぶことが、満足度の高い宿泊体験やキャリア形成につながるでしょう。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
ホテルと旅館の違い|働き方・サービス・客室の特徴をわかりやすく解説【転職希望者必見】
ホテルと旅館、どちらも“宿泊施設”ですが、サービススタイルや働き方は大きく異なります。 ホテルは外国から取り入れた宿泊施設であるのに対して、旅館は日本独自の宿泊施設となっています。 転職を考える際、「自分に向いているのはどちらか?」「仕事内容や求められるスキルはどう違う?」と迷う方は少なくありません。 本記事では、ホテルと旅館それぞれの特徴をプロの視点で分かりやすく整理。 サービスの考え方、求められる接客スタイル、キャリア形成の違いなど、転職前に知っておきたいポイントを丁寧に解説します。 自分に合った職場選びをするための“最初の一歩”として、ぜひ参考にしてください。 ★ホテルと旅館の違いについて、下記にもまとめてありますので、是非参考にしてみて下さい。 *関連コラム* ・ホテルと旅館の違い|それぞれの施設数・メリット・デメリットを徹底比較【転職者向けガイド】 目次 1:ホテルと旅館の違い 2:まとめ ホテルと旅館の違い ホテルと旅館は同じ“宿泊施設”ですが、サービスの考え方や建物のつくり、スタッフの役割など、働く上で知っておきたい違いが数多くあります。 とくに転職を考えている方にとっては、勤務スタイルや求められる接客姿勢が大きく異なるため、どちらが自分に合っているのかを知ることが大切です。 ホテルと旅館の特徴を項目ごとに比較しながら、それぞれの強みや働き方の違いを分かりやすく整理していきます。 <ホテル> ルール :フォーマルサービス:受動サービス建物 :洋風・客室数が多く階数も高い客室 :洋室・ベッド、テーブル、椅子食事 :自由に選択スタッフ:部門ごとにスタッフが担当料金 :宿泊費のみ入室 :靴を履いたまま・部屋以外はスリッパ・パジャマNG <旅館> ルール :アンフォーマルサービス:仲居さんによるフルサービス建物 :和風・客室数が少なく階数は低く横に広い客室 :和室・布団、畳、座卓食事 :2食付きスタッフ:仲居さん1人で担当料金 :1泊2食付き入室 :靴を脱ぐ・浴衣での移動OK ①営業形式 ホテルと旅館は、以前は「旅館業法」というものがあり、下記のように法律上で明確に分類されていました。 <ホテル>「様式の構造および設備を主とする施設で、鍵がかかる9㎡以上の客室が10室以上かつ5室以上が洋室である宿」 入浴設備の設置、ベッドやシャワーなどの設備が洋式である事、共有部分のトイレは洋式であり男女別にしなければいけない、などが条件。 <旅館>「和式の構造および設備を主とする施設で、7.2㎡以上の客室が5室以上ある宿」 旅館の場合は、近隣に温泉や銭湯などの入浴施設があれば、旅館内の入浴設備がなくても問題ではありません。 1室でも洋式の客室の場合は、ホテル営業の基準に沿った設備や構造が求められます。 ※しかし、平成29年12月15日に公布された旅館業法の法改正により、「旅館・ホテル営業」と一緒になり、施設を設け宿泊料を受けて、人を宿泊させる営業で、簡易宿所営業及び下宿営業以外のものをいう。と定められました。 よって、法律上においてホテルと旅館に明確な違いはないというのが現状ですが、ホテルと旅館には部屋数以外にもいくつかの違いがあります。 どのように違うのか見てみましょう。 ②ルール <ホテル> 旅館に比べてフォーマル。 ロビーやレストランなど客室の外の公共の場に、スリッパやパジャマなどで移動する事は禁止されています。 また、海外ではチップを渡す事が多いですが、日本では室料にサービス料金が含まれているため、チップを渡す必要はありません。 <旅館> ホテルに比べてアンフォーマル。 靴を脱ぎ浴衣など寛いだ格好で、受付・レストラン・浴場などに行く事ができます。 旅館の仲居さんが、布団を敷いてくれたり料理を運んでくれたり身の回りのお世話をしてくれるため、リラックスして過ごす事できます。 部屋に通された後に、担当の仲居さんに「心づけ」を渡す事がマナーとされていますが、最近では室料にサービス料が含まれている旅館も多くあり、断られる事もあります。 ③サービス <ホテル> お客様の要望による受動サービス。 フロント・客室・レストランなど各部門それぞれにサービススタッフがおり、お客様からの要望がない限りは基本的なサービスの提供しかしませんし、自ら係員が室内に入る事もありません。 ホテルでは、防犯設備が充実しており、オートロックや防音の壁など、どちらかというとお客様の安全を第一に考えたサービスやプライバシーを重視したサービスとなっています。 <旅館> 部屋係りがつき、個別のサービス提供。 宿泊する1部屋1部屋に仲居さんと呼ばれる客室係がつき、サービスの窓口となり個々の要望に答えます。 基本的にはチェックインすると、仲居さんが部屋までのご案内・お茶出し・滞在中のスケジュールの確認・夕食の準備・寝具の準備を行なってくれます。 日本の文化であるおもてなしの心を第一に考えたサービスが充実しています。 ④建物・デザイン <ホテル> 洋風の建物で、基本的に客室数が多く階数も高い事が多いです。 <旅館> 和風の建物で、客室数が少なめで階数は低く横に広い構造をしているのが特徴。 客室数が少ないのは、旅館のシステムがきめ細やかなサービスを行うからです。 ⑤客室 <ホテル> 洋室が中心となっていますが和室がついている部屋なども近年増えています。 基本的には、ベッドの上以外は靴を履いたまま土足で過ごしますが、スリッパが部屋に置かれている事もあります。 客室にユニットバスかシャワーが備えてありますので、入浴は客室についているバスルームで行います。 <旅館> 旅館は和室が中心となっていますが、近年は様々なスタイルが増えてきており、洋室があったりベッドを置いてある部屋もあります。 部屋に露天風呂がついているケースもありますが、温泉や大浴場などのお風呂が充実している事も多いです。 ⑥食事 <ホテル> ホテルは、基本的に1室1名以上で自由に選択できます。 朝食付のホテルもあり、バイキング形式のところが多く早朝からサービスがあります。 夕食はついていない事が殆どですので、ホテル内にあるレストランか近隣の飲食店での食事といった選択肢になる事が多いでしょう。 ホテルによっては、ホテル内のレストランやカフェの朝食券が付いている事もあります。 食事の種類としては、洋食となるケースが多くなりますが、中には和食のレストランが入っている事もあります。 <旅館> 基本的に1室2名以上で夕食と翌日の朝食の2食付きとなっており、宿泊と食事がセットになっている事が多いです。 旅館によっては、1名での宿泊や食事なしの素泊まりに対応しているところもあります。 基本的には、部屋食対応となっていますが、大広間で食事するか部屋で食事をするか選べる場合もあります。 時間になると仲居さんと呼ばれる客室係が夕食の準備をします。 地元の素材を使った料理でお客様をもてなししてくれるところも多いでしょう。 部屋の中でくつろぎながらゆっくりと食事できるのは、旅館ならではの魅力ではないでしょうか。 食事の種類としては和食となるケースが殆どです。 ⑦担当業務 <ホテル> ホテルでは、ドアスタッフ・ベルスタッフ・コンシェルジュ・ハウスキーピングと呼ばれる様々な職種の従業員が働いています。 客室までの案内や荷物の運搬、お客様のリクエスト対応・客室の清掃・管理など業務によって細かく役割が分担されています。 <旅館> 旅館では、お客様のお出迎え〜お見送り、客室の準備、お客様の要望に対応するのは「仲居」と呼ばれる従業員1人の仕事です。 仲居は食事の配膳や布団の準備・清掃なども担います。 ⑧料金 <ホテル> 基本的に部屋料金のみで食事代は含みませんが、近年はホテルでも1泊2食付きの料金が提示されている事もあります。 <旅館> 基本的には1人1泊2食付き(朝食・夕食)の料金となっています。 旅館でも、宿泊のみというケースや、朝食のみを提供するというケースも増えてきています。 ★ホテルと旅館は、法律上こそ同じ「旅館・ホテル営業」に統合されていますが、実際の運営スタイルやサービスの提供方法には明確な違いが残っています。 ホテルは部門ごとに専門スタッフが配置され、プライバシーや効率性を重視したサービスが中心。 一方で旅館は、仲居によるきめ細やかな担当制を基本とし、日本らしい“おもてなしの心”を大切にした温かいサービスが特徴です。 また、建物の規模や客室タイプ、食事内容、料金体系なども大きく異なるため、働く側に求められる接客スタイルや身につくスキルにも違いがあります。 転職を検討する際は、「どんな働き方をしたいか」「どんなお客様と関わりたいか」を軸に、自分に合った職場を選ぶことが重要です。 両者の特徴をしっかり理解し、自分らしく活躍できる環境を見つけていきましょう。 まとめ ホテルと旅館の違いについてご紹介しました。 どちらも宿泊施設ですが、働き方や求められるスキル、サービススタイルには大きな違いがあります。 ホテルは洋風の建物で客室数が多く、ドアスタッフ・コンシェルジュ・ハウスキーピングなど部門ごとに専門スタッフが分担して働くため、効率性やプライバシー重視のサービスが特徴。 一方、旅館は和風建築で客室数が少なく、仲居が1人で担当するフルサービス型の接客が基本で、日本ならではのおもてなしを提供します。 食事の形式や料金体系も異なり、ホテルは宿泊料のみで自由に外食を楽しむ形式が多く、旅館は1泊2食付きで部屋食や大広間でのサービスが中心。 転職を考える際は、「効率性や専門性を重視するホテル」「日本文化やきめ細やかなサービスを学べる旅館」など、自分の働き方や目指すスキルに合わせて選ぶことが重要です。 両者の特徴を理解することで、自分らしく活躍できる環境を見つけやすくなります。 今回の記事を参考にどちらが自分に合っているのか、確認してみて下さい。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
ホテル業界の面接対策|マナー・流れ・身だしなみを徹底解説
ホテルスタッフは、施設の顔としてお客様に安心感や信頼感を与える存在です。 そのため、面接では専門知識や経験だけでなく、服装や身だしなみ、立ち振る舞いなどのマナーが採用の重要な判断基準となります。 第一印象や受け答え、入退室の仕草など、細かいポイントまで意識できるかどうかで評価は大きく変わります。 どれだけ優れたスキルを持っていても、基本的なマナーが整っていなければ、入社後の仕事ぶりや人柄まで疑問視される可能性も。 そこで本記事では、ホテル面接で押さえておきたいマナーや立ち振る舞い、身だしなみのポイント、持ち物まで詳しく解説します。 これから面接に臨む方は、事前にしっかり確認し、万全の準備で自信を持って挑む参考にしてください。 目次 1:面接前にやっておくべき事前準備 2:面接でのマナー・立ち振る舞い 3:面接での身だしなみ 4:ホテル面接で評価されるポイント 5:NGマナー・やってはいけない行動 6:オンライン面接(WEB面接)のマナー 7:面接におけるマナーの重要性 8:面接での持ち物 9:まとめ 10:ホテル業界で転職をお考えの方へ 面接前にやっておくべき事前準備 面接で本来の力を発揮するためには、当日の立ち振る舞いだけでなく事前準備が非常に重要です。 企業理解や想定質問への対策、当日の動きの確認まで丁寧に行うことで、自信を持って面接に臨むことができます。 ここでは、面接前に必ず押さえておきたい準備のポイントを解説します。 ①企業・ホテルのリサーチ 面接前には、応募先のホテルについてしっかりとリサーチしておくことが大切。 運営会社の概要やブランドコンセプト、ターゲットとする顧客層、提供しているサービス内容などを把握しておくことで、志望動機や受け答えに説得力が生まれます。 また、宿泊特化型なのか、リゾート型なのか、ブライダルに強みがあるのかといった特徴も確認しておきましょう。 公式サイトだけでなく口コミやニュースにも目を通しておくと理解が深まります。 事前の情報収集は「この企業で働きたい」という意欲を示す材料にもなります。 ②志望動機・転職理由の整理 志望動機や転職理由は、面接で必ず聞かれる重要な質問。 あらかじめ自分の考えを整理し、簡潔に伝えられるよう準備しておきましょう。 志望動機では「なぜこのホテルなのか」を明確にすることがポイント。 企業研究で得た情報と自分の経験や価値観を結びつけることで、納得感のある内容になります。 また、転職理由はネガティブな内容であっても、そのまま伝えるのではなく前向きな表現に言い換えることが重要です。 一貫性のあるストーリーを意識し、自分の強みが伝わるようにまとめておきましょう。 ③想定質問への対策・面接練習 面接では、ある程度質問内容が想定できるため、事前に準備しておくことで落ち着いて対応できるようになります。 自己紹介や志望動機、これまでの経験、強み・弱みなど、よくある質問には自分なりの答えを用意しておきましょう。 ただし、丸暗記は不自然になりやすいため、要点だけを整理しておくのがポイント。 実際に声に出して練習することで話し方やスピードも確認できます。 可能であれば第三者に聞いてもらい、客観的な意見をもらうのも効果的です。 本番に近い形で練習しておくと安心です。 ④逆質問の準備 面接の最後に聞かれることが多い「何か質問はありますか?」という逆質問も、事前に準備しておきましょう。 逆質問は企業への関心度や意欲を示す重要な機会です。 例えば、入社後のキャリアパスや教育制度、現場で求められるスキルなど、働くイメージが具体的に伝わる質問が好印象につながります。 一方で、調べれば分かる内容や待遇面ばかりを聞くのは避けた方が無難。 いくつかパターンを用意しておき、その場の流れに合わせて自然に質問できるようにしておきましょう。 ⑤面接当日の動き・ルート確認 当日に慌てないためにも、面接会場までのルートや所要時間は事前に確認しておきましょう。 可能であれば一度現地付近まで行っておくと安心です。建物の入り口や受付の場所も把握しておくと、当日の行動がスムーズになります。 また、電車の遅延やトラブルに備えて、余裕を持ったスケジュールを組むことも重要。 服装や持ち物の最終チェックも前日までに済ませておきましょう。 細かな準備を怠らないことが、落ち着いた行動や自信につながり、面接全体の印象を大きく左右します。 ★面接対策についてまとめてありますので、こちらも参考にしてみてください。 *関連コラム* ・ホテル業界の志望動機の作り方|面接で評価されるポイントと例文解説 ・面接で「逆質問」を聞かれた時の答え方②【おすすめ例文・NG例文】 面接でのマナー・立ち振る舞い ホテルスタッフは、ホテルの“顔”となる存在であり、服装や身だしなみ、立ち振る舞いはホテル全体の印象を大きく左右します。 そのため、面接ではスキルや経験だけでなく、マナーや所作も重要な評価ポイントとなります。 清潔感のある身だしなみや、安心感・信頼感を与える受け答えができるかどうかが見られているのです。 どれだけ能力が高くても、基本的なマナーが身についていない場合、印象を損ねてしまう可能性も。 そうした理由から、事前にしっかりと準備を行い、面接に臨むことが大切です。 ここでは、ホテル業界の面接で押さえておきたいマナーのポイントを、5つの項目に分けて解説します。 ①受付 面接当日は、約束時間の5分前を目安に企業へ到着しておくのが基本です。 到着後は上着を脱ぎ、携帯電話の電源もあらかじめ切っておきましょう。 面接において時間厳守は大前提であり、遅刻はもちろん、早すぎる到着もマナーとして適切とはいえません。 企業側の準備が整っていなかったり、前の応募者の面接中である可能性もあるためです。 そのため、最寄り駅には30分〜1時間前に到着し、事前に面接会場の場所を確認しておくと安心です。 万が一、やむを得ない事情で遅れそうな場合には、必ず事前に企業へ連絡を入れるようにしましょう。 ②受け答え 面接官との対話は、人柄や印象を左右するものになるためとても重要な要素となります。 面接で受け答えをする際には以下の点に気を付けるようにしましょう。 話し方 面接官からの質問に答える時は、相手に分かるようにはっきり、そしてゆっくり話すようにしましょう。 声が小さかったり、早すぎたりすると自信がないように見えてしまい、印象も悪くなってしまいます。 相手の話をしっかりと聞き、自分の言葉で伝え会話のキャッチボールができるようにしましょう。 礼儀正しい挨拶 挨拶はコミュニケーションの基本となります。 「宜しくお願いします」「ありがとうございます」といった言葉は好印象を与えます。 最初と最後には、明るく元気にはっきりと相手に伝わるように挨拶するようにしましょう。 丁寧な言葉遣い 敬語を使い丁寧な言葉遣いを心がけましょう。 話し方にクセがある方も気を付けるようにしましょう。 面接官との対話 面接は対話の場でもありますので、面接官の質問には、簡潔に明確に答える事が大切になります。 用意した答えを暗記して伝えるのではなく、会話のキャッチボールをしながら自分の考えや思いをはっきり伝えるようにしましょう。 注意したいのは、面接官の話を最後まで聞かずに自分の意見を述べてしまったり、質問された内容と違う回答を返してしまう事。 コミュニケーション能力がないと判断されてしまいます。 面接官の質問や話しを最後までしっかり聞き、その質問に合った受け答えをするようにしましょう。 目を見て話す 目を合わせて話す事はコミュニケーシの基本であり、面接でも同様です。 目線を合わせて話す事で、自分の思いや熱意が伝わりやすくなります。 時には頷きながら、面接官の話をちゃんと聞いているという事を意識しましょう。 目線が合わなかったり、目を見て話せないとコミュニケーションがうまく取れないと思われ、信頼関係がうまれません。 入社したい気持ちを伝えるためにも、相手の目を見て真剣に話をすよう心がけ、面接官が複数いる場合には、全員の目を順番に見るようにしましょう。 笑顔を心がける 面接では、緊張からうまく笑顔が出せないこともあると思いますが、表情が硬く笑顔がないままだと、どうしてもマイナスな印象につながり、本来の魅力が十分に伝わらない可能性があります。 笑顔で接することで場の雰囲気が和らぎ、明るい印象を与えることができます。 面接官との円滑なコミュニケーションを図るうえでも、自然な笑顔を意識することは大切です。 ただし、これまでの経歴や将来のビジョンなど、真剣に伝えるべき内容を話す場面では、あえて表情を引き締めることも必要。 場面に応じて表情を使い分けるよう心がけましょう。 姿勢 背筋が伸びていなく猫背な姿勢だと、自信がなく元気がないように見えてしまいます。 背筋を伸ばし、手は軽く両ひざに乗せ、女性は左手を上にして手を重ねましょう。 また、椅子に座る時は背もたれは使わず前半分に腰掛けるようにします。 ③入退室 ここでは、基本的な入室〜退室までのマナーや流れをお伝えします。 ①入室 面接などビジネスの場面では、ノックは「3回」が基本となっています。 面接官から「お入り下さい」と言われた後に、「失礼します」と言ってから入室します。 入室後は、面接官になるべくお尻を向けずにドアを閉め、挨拶も忘れないようにして下さい。 ②椅子に座るタイミング 面接部屋に通されても、面接官に「おかけ下さい」と言われるまでは自ら座らないよう注意して下さい。 椅子の横に立ち、「○○と申します。宜しくお願いします。」と伝えてから30度の角度でお辞儀をします。 面接官に「どうぞおかけ下さい」と言われたら、「失礼します」と言ってから座ります。 ※カバンは椅子の横の床に置きます。 コートがある時はたたんでカバンの上に置くか背もたれにかけるようにしましょう。 ③面接官への挨拶 面接が終了したら、カバンを持って立ち上がり「ありがとうございました」と笑顔で挨拶し、45度の角度でお辞儀をします。 面接官に対して、丁寧な挨拶と感謝の気持ちを表しましょう。 ④退室 慌てずに慎重に面接室を退出します。 椅子の後ろ側を通って、ドアの前でもう一度「失礼します」とお辞儀をしてから退室します。 忘れ物をしないよう気を付けましょう。★退室後もすぐにスマートフォンの電源を入れて確認したりせず、真っ直ぐ建物から出るようにしましょう。 会社を出るまで油断せず、マナーを意識して行動するようにしましょう。 面接での身だしなみ 面接における身だしなみは、第一印象を大きく左右する重要な要素です。 ホテル業界では特に清潔感や上品さが求められ、細かな部分まで見られています。 服装や髪型、持ち物に至るまで丁寧に整えることで、信頼感や安心感を与えることにつながります。 ここでは、面接で意識したい身だしなみのポイントを解説します。 清潔感 ホテルスタッフにおいて最も重視されるのが「清潔感」。 高級ホテルであればあるほど、華やかさよりも“整っていること”“不快感を与えないこと”が求められます。 例えば、シワのないシャツ、きちんと整えられた髪、磨かれた靴といった基本が徹底されているかが評価の分かれ目となります。 自分では気づきにくい部分だからこそ、面接前に鏡で全身を確認する習慣を持つことが、信頼される接客につながります。 服装【女性】 サイズが合っていなかったり着崩れていたりすると、印象は大きく損なわれてしまいます。 ジャケットの肩幅や袖丈、パンツの丈感などが自分に合っているかを確認し、常に清潔で整った状態を保つことが重要。 ①スーツ 黒のビジネススーツが基本となり、パンツスーツまたはスカートのセットアップが一般的。 サイズ感の合ったきちんとしたものを選ぶことで、より洗練された印象を与えることができます。 パンツの丈は、くるぶしが隠れるか少し見えるくらいがベスト。 女性の場合のインナーは、白のブラウスやカットソー、白か黒のUネックTシャツを選ぶのが基本となっており、華美なデザインや透け感のある素材は避けましょう。 男性の場合は、ワイシャツが基本。 しっかりアイロンをかけ、シワがないように整えます。 ネクタイは、曲がったりずれたりしていないか確認し、きちんと真っ直ぐになるように結びます。 派手ではない爽やかなものを選び、柄はストライプ・水玉・チェック・格子柄などが一般的。ベルトは、バックルが目立たないものを選び、靴と色を合わせた方が統一感が出るため、黒色がおすすめ。 靴/ストッキング 靴は意外と見られていないようで、実は細部の意識が表れる重要なポイント。 どれだけ服装や髪型が整っていても、靴が汚れていたり傷んでいたりすると、全体の印象が一気に崩れてしまいます。 シンプルで落ち着いたデザインを選び、しっかり磨かれている状態を保つことが大切です。 女性は、ヒールが高くない黒のパンプス・ローヒールの靴が一般的。 ストッキングは、ベージュ系のものにし、伝線や穴が開いていないか事前に確認しましょう。 破れてしまう事もあるので替えを持っておくと安心です。 男性は、ビジネス用の黒の革靴で、格式の高い内羽根式のストレートチップが一般的。 シンプルかつ装飾の少ないデザインを選ぶと安心です。 どれだけスーツが整っていても、靴が汚れていたり傷んでいたりすると、全体の印象が大きく下がってしまいます。 面接前にはしっかり磨き、清潔な状態を保つことが重要です。 髪型・ヘアカラー 基本的には明るすぎない自然なカラーが求められ、長い髪はまとめる、前髪は目にかからないようにするなど、顔まわりをすっきり見せることが大切。 「誰から見ても好印象かどうか」を基準に整えていきましょう。 ①前髪は目にかからないように 顔全体がしっかり見える状態を意識することが基本となります。 前髪は斜めに流してまとめる、もしくは短く整えるか、おでこが見えるようにオールアップにするスタイルが一般的です。 ②髪の毛の乱れやはねはNG 髪の長さが結べない場合でも、髪の乱れやはねには十分注意が必要です。 清潔感や身だしなみの細かい部分から、普段の生活習慣や仕事への姿勢まで見られることがあります。 面接前には必ず鏡で全体をチェックし、きっちり整えてきましょう。 ③髪色は黒がベスト 髪色については企業やホテルによって基準は異なりますが、基本的には黒髪が最も無難で好印象とされています。 迷った場合は黒を基準にすることで、安心して選考や現場に臨むことができます。 メイク ナチュラルメイクを基本とし、肌をきれいに見せることや健康的な印象を与えることがポイント。 濃すぎるアイメイクや派手なカラーは避けましょう。 ネイル 基本は短く整えられていること、そして清潔感があることが大前提。 マニュキアは塗らないのが基本です。 ホテル面接で評価されるポイント ホテル業界の面接では、スキルや経験だけでなく、人柄や接客姿勢など総合的な要素が評価されます。 特に「おもてなし」の意識や第一印象、コミュニケーション力は重要視されるポイント。 ここでは、面接官がどのような点を見ているのかを理解し、評価につなげるためのポイントを解説します。 ①ホスピタリティ ホテル業界で最も重視されるのがホスピタリティ、つまりお客様に対するおもてなしの意識。 単にサービスを提供するだけでなく、相手の立場に立って考え、先回りして行動できるかどうかが評価されます。 面接では、これまでの経験の中でどのように相手を思いやり、行動してきたかを具体的に伝えることが重要。 アルバイトや接客経験がある場合は、その中で工夫した点や喜ばれたエピソードを交えて話すと説得力が増します。 日頃から相手目線で物事を考える姿勢を意識しておきましょう。 ②清潔感・第一印象 第一印象は数秒で決まると言われており、ホテル面接では特に重要な評価ポイントです。 清潔感のある身だしなみや整った服装はもちろん、姿勢や表情、入室時の振る舞いなども含めて総合的に見られています。 どれだけ経験やスキルがあっても、第一印象が悪いと評価に大きく影響してしまう可能性があります。 シワのないスーツや整えられた髪型、明るい表情など基本的なポイントをしっかり押さえておきましょう。 細部まで気を配る姿勢が、そのまま接客力として評価されることにもつながります。 ③コミュニケーション能力 面接では、受け答えの内容だけでなく、相手とのコミュニケーションの取り方も重要な評価対象となります。 質問の意図を正しく理解し、簡潔で分かりやすく伝えられるかがポイント。 一方的に話すのではなく、面接官との会話のキャッチボールを意識することが大切になります。 また、相手の目を見て話す、適度に相づちを打つといった基本的な姿勢も好印象につながります。 ホテルスタッフとして求められる円滑な対話力を示すためにも、日頃から意識して練習しておきましょう。 ④柔軟性・対応力 ホテルの現場では予期せぬトラブルやお客様からの急な要望など、臨機応変な対応が求められます。 そのため、面接でも柔軟性や対応力は重要な評価ポイントとなります。 過去の経験の中で、想定外の出来事にどのように対応したか、どのような工夫をしたかを具体的に伝えることが効果的。 完璧な結果でなくても、どのように考え行動したかのプロセスが重視されます。 状況に応じて冷静に判断し、前向きに対応できる姿勢をアピールできるよう準備しておきましょう。 ⑤チームワーク意識 ホテルの仕事は個人プレーではなく、スタッフ同士の連携によって成り立っています。 そのため、チームワークを大切にできるかどうかも重要な評価ポイントです。 面接では、自分の成果だけでなく、周囲とどのように協力して仕事を進めてきたかを伝えることが求められます。 例えば、忙しい場面での助け合いや、情報共有を意識した行動などのエピソードがあると効果的。 周囲への配慮や協調性を持って行動できる人材であることを具体的に示せるようにしておきましょう。 NGマナー・やってはいけない行動 ホテル業界の面接では、基本的なマナーができていないだけで評価が大きく下がってしまうことがあります。 無意識の行動やちょっとした気の緩みがマイナス印象につながることも少なくありません。 ここでは、面接で避けるべきNGマナーや行動について具体的に解説します。 ①よくあるマナー違反例 面接では、基本的なマナー違反が思わぬ減点につながることがあります。 例えば、挨拶が小さい、敬語が使えていない、入退室の動作が雑といった点は特に見られやすいポイント。 また、面接官の話を途中で遮ってしまう、相づちがないなどの行動も印象を悪くしてしまいます。 こうしたミスは特別なスキルがなくても改善できる部分であるため、事前にしっかり確認しておくことが大切です。 基本を丁寧に押さえることで、余計なマイナス評価を防ぐことができます。 ②面接で印象が悪くなる言動 面接では、何気ない言動が印象を左右することがあります。 例えば、言葉遣いがフランクすぎる、語尾が曖昧で自信がなさそうに聞こえる、話が長く要点が伝わらないといった点は注意が必要。 また、ネガティブな発言や前職への不満をそのまま話してしまうのもマイナス評価につながります。 面接官は内容だけでなく、話し方や姿勢から人柄も見ています。 常に相手にどう受け取られるかを意識し、丁寧で前向きな伝え方を心がけることが重要です。 ③無意識にやりがちなNG行動 自分では気づきにくい無意識の行動も、面接では評価に影響することがあります。 例えば、貧乏ゆすりや髪を触るクセ、視線が泳ぐ、腕を組むといった仕草は、落ち着きがない印象や不安な印象を与えてしまいます。 また、姿勢が崩れていたり、椅子にもたれかかるような座り方も好ましくありません。 こうしたクセは普段から意識していないと出てしまうため、事前に練習をして改善しておくことが大切。 第三者に見てもらうことで気づける場合もあります。 ④スマートフォン・身だしなみのNG例 スマートフォンの扱いや身だしなみに関するミスも注意が必要。 面接中や待機中にスマートフォンを操作していると、緊張感がない、マナーが悪いという印象を与えてしまいます。 必ず電源を切るかマナーモードに設定しておきましょう。 また、スーツのシワや汚れ、髪型の乱れ、爪の手入れ不足なども見落としがちなポイント。 ホテル業界では清潔感が特に重視されるため、細部までしっかり確認しておくことが求められます。 事前の最終チェックを忘れないようにしましょう。 オンライン面接(Web面接)のマナー 近年では、ホテル業界の面接でもオンライン形式が増えています。 対面とは異なり、画面越しだからこそ注意すべきポイントや準備があります。 環境や見え方、話し方ひとつで印象が大きく変わるため、事前の対策が重要。 ここでは、Web面接で押さえておきたい基本マナーを解説します。 ①カメラ映り・背景・照明のポイント オンライン面接では、画面に映る印象が評価に直結します。 まず、カメラの位置は目線と同じ高さに調整し、自然に目が合う状態を意識しましょう。 背景はできるだけシンプルで整理された場所を選び、生活感が出ないように注意が必要。 また、照明は顔が明るく見えるよう正面から当てるのが理想です。 逆光になると表情が暗く見えてしまうため、窓の位置にも気を配りましょう。 清潔感と落ち着いた印象を与える環境づくりが大切です。 ②音声・通信環境のチェック 通信環境や音声トラブルは、面接の印象に大きく影響します。 事前にインターネット回線が安定しているか確認し、可能であればWi-Fiではなく有線接続を利用すると安心です。 また、マイクやスピーカーの動作確認も忘れずに行いましょう。 周囲の雑音にも注意が必要で、静かな環境を選ぶことが重要。 家族の話し声や生活音が入らないよう配慮し、通知音などもオフにしておきましょう。 万が一トラブルが起きた場合も、落ち着いて対応する姿勢が評価につながります。 ③対面との違い(目線・リアクション) オンライン面接では、対面とは異なるコミュニケーションの取り方が求められます。 特に目線は重要で、画面ではなくカメラを見ることで、相手にしっかりと目を合わせている印象を与えることができます。 また、画面越しでは表情や反応が伝わりにくいため、対面よりもやや大きめのリアクションやうなずきを意識すると良いでしょう。 声のトーンも少し明るめにすることで、印象が良くなります。 細かな違いを意識することで、円滑なコミュニケーションにつながります。 ④服装はどこまで必要か オンライン面接でも、基本的には対面と同様にスーツを着用するのが望ましいとされています。 画面に映る上半身だけ整えればよいと考えがちですが、全身をきちんとした服装にしておくことで気持ちも引き締まり、自然な立ち振る舞いにつながります。 シャツのシワや襟元の乱れなども画面越しに意外と目立つため注意が必要。 また、カジュアルすぎる服装は避け、清潔感とビジネスシーンにふさわしい印象を意識しましょう。 細部まで気を配る姿勢が評価につながります。 面接におけるマナーの重要性 マナーは、社会で生活する上で当然の「ルール」となりますので、マナーを守れないようであれば評価が下がってしまう事もあります。 面接でマナーをしっかり守ると以下のようなメリットがありますのでチェックしておきましょう。 ①第一印象が良くなる 面接では最初の数秒・数分で面接官から第一印象を決定づけられます。 マナーの有無によって応募者の第一印象を大きく左右します。 第一印象はその人の人となりを判断する非常に大切なものとなりますので、適切な面接マナーで面接を受ける事によってスタートから好印象を与える事ができます。 ②自己PRにもなる 身だしなみや挨拶・適切な言葉遣い・立ち振る舞い等を意識し、適切なマナーで面接を受ける事によって面接官に好印象を与える事ができます。 自分の人柄や強みもアピールする事ができ、自己PRにも繋がります。 逆にマナーがきちんとできていないと、仕事でもマナーを守れない人という印象や雑な性格というマイナスなイメージを与えてしまう事になります。 ③人間関係や仕事の円滑化が分かる 面接でのマナーがきちんとしており、ルールが守られているのであれば入社後の人間関係や仕事が円滑に進むという事が分かります。 仕事をする上で、マナーを守って行動する事は非常に重要であり面接でも選考を左右するポイントになります。★しっかりマナーを守って面接に臨む事でこのようなメリットがあります。 ポイントをきちんと押さえて面接を受けるようにしましょう。 面接での持ち物 面接当日に忘れ物をしないようにする事もマナーの1つ。 最後に、「必ず用意しておく持ち物」をご紹介しますので是非チェックしてみて下さいね。 必ず用意しておくもの 持ち物 1 A4サイズが入る黒のバッグ 2 携帯電話 3 腕時計 4 面接会場の地図 5 履歴書・職務経歴書(会場で提出するもの) 6 履歴書・職務経歴書(コピー) 7 会社案内や企業資料 8 メール連絡のコピー 9 筆記用具・メモ帳 10 クリアファイル 11 ハンカチ・ティッシュ 12 現金・交通系ICカード ★当日に慌ててしまう事がないよう、面接の前に必ずきちんと見直しておきましょう。 まとめ ホテルの面接では、身だしなみや立ち振る舞い、受け答え、入退室のマナーなど、細部まで気を配ることが合否を左右します。 第一印象はわずか数秒で決まり、礼儀正しい挨拶や丁寧な言葉遣い、相手の目を見て話す姿勢、自然な笑顔などは自己PRにもつながります。 また、面接でマナーを守れるかどうかは、入社後の人間関係や業務の円滑さも判断材料となるため非常に重要。 さらに、履歴書や職務経歴書、筆記用具、地図や交通カードなどの持ち物を事前に確認し、当日慌てずに行動できる準備も欠かせません。 面接での細かい配慮や準備は、ホテルで求められる高い接客力や信頼感を示す機会でもあります。 本記事で紹介したポイントを押さえ、面接に挑みましょう。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
日本の5つ星・4つ星ホテル一覧|星の基準と評価を解説
ホテル業界への就職・転職を考える際、多くの方が気になるのが「5つ星ホテルで働くには?」「4つ星ホテルとの違いは?」という点ではないでしょうか。 日本には世界的に評価される5つ星ホテルが多く、東京だけでも4つ星クラスの人気ホテルが多数存在します。 しかし、星の基準や評価の仕組みを正しく理解している人は意外と多くありません。 本記事では、ホテル業界を目指す方向けに、日本の5つ星ホテル一覧・東京の4つ星ホテル一覧を紹介しながら、「星を獲得するホテルの特徴」「働くスタッフに求められるレベル」をわかりやすく解説します。 高級ホテルへのキャリアアップを考えている方にとって、職場選びの指標となる情報をまとめていますので、是非参考にしてみて下さいね。 目次 1:星付きホテルとは? 2:日本の5つ星ホテルリスト 3:日本の4つ星ホテルリスト 4:日本の推奨ホテルリスト 5:星の種類と内容・基準 6:まとめ 星つきホテルとは? 星の数でそのホテルの評価を表している事がありますが、世界標準というのは実はありません。 星の数の分類は5段階となっており、ホテルが自主的に定めた基準に基づくものと、外部組織による分類があります。 ホテルの規模・設備・サービス・料理などで評価されますが、国によって評価する機関が異なるため、星付けに対する世界統一の明確な基準はないのです。 星による各付けは、あくまでお客様がホテルを選ぶ際の目安として用いられているものとなります。 今回は、一流のホスピタリティを格付けする米国のトラベルガイド「フォーブス・トラベルガイド」の、世界で最も優れたホテルを格付けする第65回格付けリスト2023年度で、5つ星・4つ星・推奨に選ばれた日本のホテルをご紹介します。 (※参照:2023年フォーブストラベルガイドスター賞受賞者) ☑︎フォーブストラベルガイドとは 権威ある5つ星の格付けシステムを世界で初めて導入したトラベルガイドで、60年以上にわたり世界の高級ホテルの格付けとレビューを提供しています。 最上級のサービスに精通する調査員が覆面調査を行い、施設面の心地良さや飲食物・サービスなどの指標を含む900項目の基準を元に、お客様が正確な情報によって旅行を楽しむ事ができるよう情報を提供しています。 評価の70%はサービス、残りの30%は施設の質や状態に基づいています。 日本の5つ星ホテルリスト 日本の5つ星ホテルは、世界基準のサービス品質と施設評価を満たした、国内でも限られた存在です。 高い接客スキルや語学力、専門性が求められる一方で、一流の環境で経験を積めることは大きなキャリア価値となります。 ここでは、国際的な評価を受けた日本の5つ星ホテルを一覧で紹介していきいます。 *5つ星に選ばれた日本のホテル* ホテル名 都道府県 外資/日系 1 キャピトルホテル東急 東京都 日系 2 ハレクラニ沖縄 沖縄県 外資系 3 ホテルニューオータニ東京 エグゼクティブハウス禅 東京都 日系 4 ホテルザ・三井京都 ラグジュアリーコレクション 京都府 外資系 5 マンダリンオリエンタル東京 東京都 外資系 6 オークラ東京 東京都 日系 7 パレスホテル東京 東京都 日系 8 ザ・ペニンシュラ東京 東京都 外資系 9 ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 東京都 外資系 10 シャングリ・ラ東京 東京都 外資系 11 ザ・リッツ・カールトン京都 京都府 外資系 12 ザ・リッツ・カールトン大阪 大阪府 外資系 13 ザ・リッツ・カールトン東京 東京都 外資系 14 高輪花香路 東京都 日系 日本の4つ星ホテルリスト 日本の4つ星ホテルは、上質なサービスと実務力のバランスに優れ、ホテル業界でキャリアを築きたい転職者にとって魅力的な環境です。 高い接客レベルを求められながらも、現場での実践を通じて成長できるのが特徴。 続いて、国際的な評価を受けた日本の4つ星ホテルを一覧で紹介します。 *4つ星に選ばれた日本のホテル* ホテル名 都道府県 外資/日系 1 アマン東京 東京都 外資系 2 アンダーズ 東京虎ノ門ヒルズ 東京都 外資系 3 コンラッド東京 東京都 外資系 4 コンラッド大阪 大阪府 外資系 5 フォーシーズンズホテル東京大手町 東京都 外資系 6 フォーシーズンズホテル東京丸の内 東京都 外資系 7 フォーシーズンズホテル京都 京都府 外資系 8 グランドハイアット東京 東京都 外資系 9 ホテル椿山荘東京 東京都 日系 10 ホテル雅叙園東京 東京都 日系 11 ホテルニューオータニ東京ザ・メイン 東京都 日系 12 ホテル青龍 京都清水 京都府 日系 13 帝国ホテル東京 東京都 日系 14 帝国ホテル大阪 大阪府 日系 15 JWマリオットホテル奈良 奈良県 外資系 16 パークハイアット東京 東京都 外資系 17 ザ・プリンスパークタワー東京 東京都 日系 18 ザ・プリンスさくらタワー東京 東京都 日系 19 ザ・リッツ・カールトン沖縄 沖縄県 外資系 20 セントレジス大阪 大阪府 外資系 21 ザ・テラスクラブ・アット・ブセナ 沖縄県 外資系 22 東京ステーションホテル 東京都 日系 23 翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都 京都府 外資系 日本の推奨ホテルリスト 日本の推奨ホテルは、星付きホテルとは異なる視点で評価され、地域性や独自性、サービスの質が高く評価された施設になります。 大規模ホテルとは違い、少数精鋭での運営やきめ細やかな接客が求められるケースも多く、幅広い業務経験を積めるのが特徴。 最後に、転職先としても注目したい日本の推奨ホテルをご紹介します。 *推奨に選ばれた日本のホテル* ホテル名 都道府県 外資/日系 1 グランドニッコー東京 台場 東京都 日系 2 ホテルオークラ京都 京都府 日系 3 百名伽藍 鹿児島県 日系 4 JRタワーホテル日航札幌 北海道 日系 5 サンカラホテル&スパ 屋久島 鹿児島県 日系 6 水墨比羅夫 北海道 日系 7 ザ・ヴェール・ニセコ 北海道 日系 ★このように日本のホテルにも多くの星つきホテルがあり、取得する事で格付けの目安にもなるでしょう。 2022年度の5つ星ホテルは12軒、2021年度は10軒でしたので徐々に増えつつあります。 訪日外国人の増加によるホテルの開業ラッシュや、ホテルの競争が激化し様々なホテルが誕生している事から、更に5つ星ホテル・4つ星ホテルが誕生するのではないかと思われます。 星の種類と内容・基準 一般的な星の種類と内容は下記になります。 5つ星:最高級ホテル世界的に一流とされているホテルチェーンが多い。豪華で高級感に溢れており、設備・接客・料理など総合的に最高級と評価されているホテル。4つ星:高級ホテル世界的に有名なホテルチェーンが多い。高品質な設備・接客が充実している上質なホテル。 3つ星:中間級ホテル有名なチェーンや独立系のホテルで、アクセスがしやすい場所にあります。規模は比較的大きく、サービスと設備も充実しています。2つ星:廉価ホテル中小規模のホテル。アクセスが便利で基本的な調度品などはありますが、レストランがあるところは少ないです。 1つ星:格安ホテル予算重視となるホテルで、基本的なサービスのみ。 ①日本の星の基準 日本におけるホテルの格付けや星の基準は特に決まっていません。 ホテルが自主的に定めたものや、大手旅行会社や予約サイトなど外部機関が独自に決めた基準が大半となっています。 ②海外の星の基準 海外のホテルも、格付けに関する世界共通水準などは特に統一されておらず、基準は国によって様々です。 評価を行う外部機関は大きく2つに分けると、ミシュランガイドなどの「民間の機関」と各国の政府観光局などの「観光機関」があります。 各国の主な観光機関は以下の通りです。 アメリカ:アメリカ自動車協会 イギリス:ロンドン観光庁 フランス:フランス観光局開発機構 ロシア :連邦旅行局 中国 :中国国家観光局 ③格付けを行う民間機関 主に格付けを行う代表的な民間機関には、「フォーブストラベルガイド」以外に下記の2つがあります。 トラベルウィークリー世界のホテルを10段階で格付。 比較的世界中のホテルが掲載されており、高級なホテルを厳選した格付けではなくリーズナブルなホテルも掲載されています。 ミシュランガイドフランスのタイヤメーカーのミシュランが毎年発行。 レストランの格付けで有名ですが、ホテルの格付けも実施しています。 評価基準が高いのが特徴で、星1つでも「適度に快適なホテル」に設定されています。 まとめ 日本には、世界から高く評価される5つ星ホテルが数多く存在し、東京だけでも4つ星クラスの高級ホテルが豊富に揃っています。 しかし「5つ星ホテルと4つ星ホテルの違い」「星の基準は誰が決めているのか」といった点は、意外と知られていません。 そこで今回は、世界的な格付けとして信頼度の高い「フォーブス・トラベルガイド」の結果をもとに、日本の5つ星ホテル一覧・4つ星ホテル一覧・推奨ホテルを紹介しながら、星の種類や基準、評価を行う外部機関についてわかりやすく解説しました。 ホテル業界を目指す方にとって、星の評価は“ホテルのレベル”だけでなく“自分が目指すキャリアの方向性”を考える上でも重要な指標です。 設備やサービス品質、接客レベルなど、星を獲得するホテルに共通する特徴を知ることで、どのような環境で働きたいのか、キャリア形成にどのように活かせるのかがより明確になるはずです。 ワンランク上のホテルで働くという事は、更にレベルの高いサービスや語学力を極められるでしょう。 究極のサービスを提供したいという方は、星付きに選ばれるような高級ホテルへ就職すると、より高いレベルの接客が求められるためおすすめです。 高級ホテルでの勤務を検討している方は、ぜひホテル選びの参考にしてください。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
ホテル宿泊部門の勤務形態とは|シフト・夜勤・休日と給料を解説
ホテルの宿泊部門で働きたいと思ったとき、気になるのが「実際の給料はいくらなのか」「勤務時間はハードなのか」という点ではないでしょうか。 フロント・ベル・予約・ゲストサービスなど多岐にわたる宿泊部門は、ホテルの印象を左右する重要な部署であり、その分求められるスキルも責任も大きくなります。 その一方で、「シフトはどんな流れ?」「夜勤はどれくらいある?」「年収はキャリアによってどれほど上がる?」といった疑問を持つ方も多いはずです。 そこで今回は、ホテル専門の転職支援を行う観点から、宿泊部門スタッフの平均年収・手当・キャリア別の収入差、勤務体系(シフト・夜勤・休日)をわかりやすく解説します。 これから宿泊部門を目指す方や転職を検討している方も、働くイメージがつかめるよう具体的なデータと実例を交えて紹介します。 目次 1:ホテルの仕事のお給料はどの位? 2:ホテルの宿泊部門の勤務形態 3:まとめ ホテルの仕事のお給料はどの位? ホテルスタッフのお給料は、就業する会社・地域・職種・年齢・スキルによっても大きく異なります。 ここでは一般的なお給料の平均額に関してお伝えしていきます。 ①ホテルマンの平均月収・初任給 厚生労働省令和6年賃金構造基本統計調査によると、宿泊・サービス業の平均月収は26万9千5百円となっています。 ※賞与は企業によって異なりますが、宿泊・飲食サービス業の平均月収26万9千5百円×12ヶ月分で計算すると、想定平均年収は約323万円となります。 この金額に賞与を足した合計が年収となります。 どの業界においても言える事ですが、新卒者や入社間もない頃の給料というのは高いものではありません。 3年・5年と長く働き、スキルやキャリアをつけていく事で、給料を上げていく事ができますので、自分のキャリアプランと照らし合わせながら仕事について考える事が大切です。 ②ホテルマンの平均年収 ホテルのグレードなどによって多少の差はありますが、一般的なホテルマンの平均年収額は、300万円〜360万程度です。 部門長である支配人・副支配人・マネージャーなどの管理職の平均年収額は、400〜600万円が相場とされています。 ※賞与は企業によって異なりますが、宿泊業界の平均月収25万9千円×12ヶ月分で計算すると想定平均年収は、約310万円となります。この金額に賞与を足した金額になります。 ☑️参考 【日本の平均年収】 全体:461万円男性:567万円女性:280万円 (※国税庁 令和6年分民間給与実態統計調査より) 日本の平均年収と比べると、ホテルマンの年収は少し低い水準からスタートとなるのが現状です。 しかし、勤務先や地域・年齢によっても異なりますし、今までの経験・スキル・能力によって大きく変わりますので一概に言えないのが現状です。 高級ホテルや外資系ホテル、また総支配人クラスになると年収が1,000万円を超える人もいます。 どの業界にも言える事ですが、役職が上がり管理職につくと責任も大きくなりますので、役職手当がつきその分お給与もアップしていきます。 管理職に就くためには、様々な部署で経験を積みスキルアップしていく事が必要となります。 ③ホテルマンの手取り金額 ホテル業界に限らず、社員として企業で働く場合、額面のお給与から保険料や税金が控除されるので、手取りでもらえる月収は額面より3~5万引かれた金額になるでしょう。 具体的には、下記の保険などが天引きされます。 ・健康保険・厚生年金保険・介護保険・労災保険・雇用保険 宿泊業界の平均月収から、3~5万引くと、手取り金額のおよその金額は、20万円〜23万円位になるでしょう。 ホテルの宿泊部門の勤務形態 ホテルの宿泊部門は、365日、24時間体制でゲストを迎える現場だからこそ、一般的なオフィスワークとは大きく異なる働き方になります。 日勤・遅番・夜勤といったシフト制が基本となり、職種によって勤務時間や夜勤の有無も変わってきます。 ここでは、実際のシフト例や1日の流れ、残業の有無など、宿泊部門ならではの勤務形態をわかりやすく解説します。 ①勤務時間 日勤・夜勤の2交代制か、早番・遅番・夜勤といった3交代制になっています。 ベルやドア・コンシェルジュは夜勤の勤務は殆どないですが、フロントに関しては夜勤の勤務も出てきます。 1日の勤務時間は7.5~8時間が基本となっています。 殆どの職種が交代制となっているため、残業などはほぼなく時間通りの勤務ができる事が多いです。 コンシェルジュはお客様の対応が終わった後に、手配業務や事務作業などがあるので残業になる事は多々あります。 <ホテルのシフト例> 2交代制の場合日勤7:00〜16:0013:00~22:00夜勤22:00~翌7:00 3交代制の場合早番7:00~16:0011:00〜20:00遅番13:00~22:0017:00~翌11:00夜勤22:00~翌7:00 ★ホテルによって、時間の配分は異なりますので、応募の前にはあらかじめ求人内容を確認しておきましょう。 ②休日 休日は月8~9日となりますが、宿泊されるお客様は土日祝が多いため、平日のシフト制が多くなります。 またゴールデンウィークや夏休み、お盆や年末年始など世間が長期的な休みの時期は、ホテルは繁忙期になるのでスタッフが長期休暇を取るのは難しくなります。 年間の休日としては産休育休や年次有給休暇、慶弔休暇が取れます。 まとめ ホテルの宿泊部門は、ゲストの滞在を支える重要な部署であり、求められるスキルや責任も大きい仕事です。 給与水準は全体的にやや低めの傾向があるものの、経験を積むことで年収は上がり、マネージャー職や支配人クラスになると大きく給与が伸びる可能性があります。 また、高級ホテルや外資系ホテルでは、年収1,000万円以上を目指せるケースも。 勤務形態は、24時間体制のためシフト勤務が基本となり、職種によって夜勤の有無や残業量は異なります。 2交代制・3交代制などホテルごとにシフトの組み方が違うため、自分のライフスタイルに合った環境を選ぶことが大切。 休日は平日中心になりますが、有給や産休育休などの制度も整っているホテルも多く、長く働ける環境づくりが進んでいます。 給与・勤務時間・キャリアアップのバランスを踏まえ、自分に合ったホテル・職種を見極めることが、宿泊部門での理想の働き方につながるでしょう。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
ホテル宿泊部門のやりがいとは?仕事内容とホテルスタッフになる方法を徹底解説
ホテルの「宿泊部門」は、お客様に最も近い距離でサービスを提供する、ホテル運営の中心的な部門です。 フロントやベル、コンシェルジュなど多くの職種が連携し、快適な滞在体験を生み出しています。 今回は、宿泊部門で働くやりがいと、ホテルスタッフとして働くための方法を、新卒・中途それぞれの視点から分かりやすく解説します。 ホテル業界に興味がある方はぜひ参考にしてください。 ・宿泊部門の仕事内容は→こちら 目次 1:ホテルの宿泊部門の仕事のやりがい 2:ホテルスタッフになるには 3:まとめ ホテルの宿泊部門の仕事のやりがい 宿泊部門の仕事は、ホテルの“顔”としてお客様を迎え、滞在中のあらゆる体験を支える重要な役割です。 多くの職種と連携しながらサービスを提供するため、日々の業務には責任と緊張感も伴いますが、それ以上に得られるやりがいや成長機会が非常に大きいのが特徴です。 宿泊部門で働く中で感じられる代表的な5つのやりがいを具体的にご紹介していきます。 ①お客様に喜んでもらえる 1番のやりがいは、お客様に近い立場で接する事ができ、直接お客様から感謝の言葉を頂いたり喜ぶ姿を見る事ができる事です。 ホテルはサービス業界の「最高峰」と言われおり、おもてなしの文化をとても大切にしています。 お客様が快適に過ごし、素晴らしい体験ができるようにサービスを提供する事が重要となるため、「ここまでがサービスの範囲」という事が基本ありません。 お客様が要望する事には、出来る限り応え1人1人に合わせたサービスで感動を提供するのが一流のホテルであり、様々な部門のスタッフが協力してチームとなりより多くのサービスを提供しているのです。 お客様がホテル利用する理由は様々。 旅行での宿泊はもちろんの事、記念日やイベント、美味しい料理、結婚式など特別で感動的な時間を求めて訪れます。 そのため、ホテルで働く事でお客様の大切な思い出作りに貢献できる事が多いのです 多くのお客様と接する機会が多いからこそ、常に気を配りながら業務につかなくてはなりませんし、業務内容も多岐に渡るため大変な事も多くなりますが、お客様の為により良いサービスを提供する事で、喜んでもらえたりリピーターになってもらえたりと大変やりがいがあります。 ②語学力が活かせる ホテルには日本国内のお客様だけでなく、各国から様々なお客様が来られます。 宿泊部門は特にお客様と接する機会が多いため、語学力があるようであれば大いに役立つ事ができます。 多くの外国のお客様とコミュニケーションを取る機会も、仕事をする上でやりがいに繋がります。 ③チームワークで達成感を得られる ホテルには様々な職種が存在し、それぞれ連携しながらサービスの提供をしています。 同じ宿泊部であっても、役割はそれぞれ違い、あらゆる職種のプロフェッショナルが集まり協力しながら仕事に従事しています。 また、宿泊部以外にも多くの職種のプロが携わっています。 ・料飲部門(サービス・調理スタッフ等)・宴会部門(サービス)・婚礼部門(ウェディングプランナー等)・営業部門(企画・セールス・広報等)・管理部門(人事・総務・経理等) このような各分野のプロフェッショナルが集結し多くのスタッフが携わります。 様々な職種のプロフェッショナルと出会える為、勉強になる事も沢山あります。 ④高いサービス力を身につけられる ホテルの仕事は、接客業の最高峰とも言われています。 そのため、下記のようなスキルを幅広く身に付ける事ができます。 ・コミュニケーション能力・ホスピタリティ・礼儀・マナー・問題解決能力・折衝能力・対応力 ホテルの経験を積めば積むほど、知識やスキルが身につき成長を感じる事ができます。 ⑤キャリアプランが豊富 ホテルでのキャリアプランは、「スペシャリスト」と「ゼネラリスト」に大きく2つに分けられます。 スペシャリストは「技術職」、ゼネラリストは「総合職」とイメージすれば分かりやすいかもしれません。 スペシャリストは、ある特定の職種に特化し、高い専門的な知識を持っている者の事を指し、部署の異動をする事なく1つの部署でそのみちを極めていくもの。 宿泊部門の職種の場合は、「スペシャリスト」を選ぶ事も可能ですが、「ゼネラリスト」のコースを選ぶ方が多く、ホテルマンとしてキャリアアップしていく上で経験しておきたい大切な職種になります。 宿泊部門での接客経験を積んだのちに、マネージャーや支配人といった役職に就き、全体のマネジメント能力を身につけていきます。 ホテル経営の中枢に携わりたいという方は、最終的に総支配人までステップアップする事が可能です。 自分の努力次第で昇進やヘッドハンティングの可能性も高くなり、自身のスキルアップを目指す事ができます。 ★このようにホテル業界の仕事には様々なやりがいがあります。 ゲストのために向上心をもって取り組む事ができ、チームワークでホテルを作っていけるやりがいがあります。 ホテルの宿泊部門で働くには ホテルの宿泊部で働くための道は、大きく「新卒採用」と「中途採用」の2つに分かれます。 必要な資格はありませんが、志望するホテルによって求められる知識や経験は異なり、準備の方法もさまざまです。 新卒の場合は学校での学びやインターンが強みになり、中途採用では接客経験や語学力、ホスピタリティの高さが評価される傾向があります。 また、業界未経験でもホテル専門の転職エージェントを活用することで、情報収集や応募対策の幅が広がり、効率よく希望のホテルを目指すことができます。 新卒・中途それぞれの採用ルートについて詳しく紹介していきます。 ①新卒採用 ホテルの仕事をするために必要な資格は特にありません。 実際、高校を卒業してからそのままホテルで働く人もいます。 しかし、大手のホテルであったり外資系のホテルを志望する場合は、それなりの知識や実力が求められます。 そのため、短大・大学・専門学校を卒業した方が就職には有利になります。 ホテル系の専門学校では、ホテル業界の知識やマナー・技術・語学を学べたり、実習もあるため就職にあたり有利になるでしょう。 卒業生も多く、企業から直接学校へ求人依頼がくることもありますし、インターンシップを行っているホテルも多く、参加者の方が企業理解度が高くなるため、採用されやすくなる事もあります。 大卒者の場合は、専門学校・短大卒よりも将来の幅が広がります。 ホテルによっては、将来的に本部職へのキャリアチェンジを見据えて4年生大学の卒業を条件としている企業もあります。 ②中途採用 中途採用の場合は、ホテル業界・ブライダル業界・旅行業界・飲食業界などサービスの経験があると有利ですが、他業界からの転職も可能です。 しかし、マナーや礼儀・高い接客力などホスピタリティやコミュニケーション能力が求められるため、社会人として接客経験が必須となります。 飲食店や販売職などでサービスの実務経験を通じてお客様に喜んでもらった経験や、やりがいを感じた事などがあれば積極的にアピールしましょう。 また外国のお客様に接する機会も多いため、語学を活かせる職に就いていた方は有利になるでしょう。 ★ホテル業界未経験の場合は、転職エージェントを利用すると転職への近道になる事も。 特にホテル業界に特化したエージェントを使うと多くのメリットがあります。 ホテル業界の最新の情報が入ってきやすく、より詳しく業界についての情報をお伝えする事ができるからです。 また、ホテル企業とのパイプが太い為、非公開求人や最新求人が入ってきやすい点等があげられます。 その他にも・・・ ・各ホテル会社の採用基準を把握・キャリアアドバイザーの業界知識が豊富・非公開のホテル求人紹介・年収交渉・履歴書や職務経歴書の添削・転職活動の相談など様々な形でバックアップ・ホテル業界知識の知識が豊富・ホテル業界専門の面接対策 などなど 自分では交渉しにくい年収交渉や、求人資料だけでは分からない就職後の様子などもご案内させて頂きます。また、第三者が加わる事により客観的に御自身を見直す事で新たな魅力を発見できるという可能性があるという点も大きなメリットだと思います。 まとめ ホテルの宿泊部門は、お客様の滞在体験を最も近くで支える、ホテル運営の中心的な存在です。 フロントやベル、コンシェルジュなど多くの職種が連携し、特別な思い出をつくるサービスを提供します。 お客様の喜ぶ姿を直接感じられること、多国籍のゲストと接して語学を活かせること、プロフェッショナル同士の連携による達成感など、宿泊部門で得られるやりがいは非常に大きく、接客スキルやマネジメント力など幅広い成長も実現できます。 ホテルで働く方法は新卒・中途それぞれに道があり、経験が浅い方でも基礎から学べる環境やサポートを活用することで挑戦が可能。 ホテル業界専門の転職エージェントを利用すれば、企業ごとの採用基準の理解や非公開求人の紹介、面接対策など、より適したキャリア選択がしやすくなります。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
ホテルの宿泊部門7職種を紹介|未経験からチャレンジできる仕事内容まとめ
ホテルの宿泊部門は、フロントやベル、コンシェルジュをはじめ、多くの職種が連携して“快適な滞在”をつくる、ホテル運営の中心的な存在です。 しかし、実際には「どんな仕事があるの?」「違いを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。 この記事では、宿泊部門における7つの主要職種の仕事内容や役割を分かりやすく解説します。 ホテル業界に興味がある方、未経験から転職を考えている方は参考にしてみて下さいね。 目次 1:ホテルの組織と売上構成 2:宿泊部門の仕事内容【7職種】 3:まとめ ホテルの組織と売上構成 ホテル業界で働く上で欠かせないのが、「ホテルの組織構成」と「売上の仕組み」を正しく理解する事。 ホテルは宿泊・料飲・宴会を中心とした複数の部門で成り立ち、それぞれが役割を分担しながら運営されています。 また、ホテルの種類によって売上構成比も大きく変わるため、職種ごとの重要度やキャリアパスも異なります。 まずは、ホテルの基本的な5部門の職種と、代表的な売上構成についてご紹介します。 ホテルの組織構成/5部門と職種 ホテルは多くのスタッフが連携して運営されており、その組織は主に5つの部門で構成されています。 ①宿泊部門:フロント・ベル・コンシェルジュなど、お客様と最も近い距離で接する部署です。 ②料飲部門:レストランやラウンジでのサービススタッフ、食器管理を行うスチュワード、シェフや調理スタッフなど、ホテルの“食”を支えるプロフェッショナルが集まる部門です。 ③宴会部門:宴会予約やサービス、ウェディングプランナーが活躍し、結婚式や企業イベントなど大規模な催しを企画・運営します。 ④営業部門:企業や旅行会社への提案営業、イベントの企画、マーケティング、広報活動などを担当します。 ⑤管理部門:経理・人事・総務といったバックオフィス機能を担当し、スタッフの管理や会社運営を支える役割があります。 ホテルの売上構成 ホテルの収益構造は、主に「宿泊部門・料飲部門・宴会部門」の3つになりますが、日本には様々な種類のホテルがあるため、売上構成比は異なります。 シティホテルの場合は、下記のような割合となっています。 シティホテルとは、観光客やビジネスマン・ファミリーからカップルなど幅広い客層に対応しているホテルで、日本の都市部に位置する事が多く、飲食店や宴会場の他、ラウンジやジム・大浴場などが併設されている事も。 日本の代表的なシティホテルには、帝国ホテル・ホテルニューオータニ東京・ホテルオークラ東京などが挙げられます。 *シティホテルの売上構成* ・宿泊部門:約30%・料飲部門:約30%・宴会部門:約30%・その他 :約10% 宿泊部門の仕事内容【7職種】 ホテルの宿泊部門は、フロント・ベル・コンシェルジュなど、お客様の滞在を最前線で支える“ホテルの中心”ともいえる部署です。 接客の中核を担うため、ホテルの印象を大きく左右するだけでなく、どの職種も専門性とホスピタリティが求められます。 ここでは、ホテル業界への転職を考えている方に向けて、宿泊部門の主な仕事内容と、それぞれの役割・特徴を分かりやすく解説します。 未経験からでも挑戦できる職種も多いため、自分に合ったキャリアを見つける参考にしてください。 ①フロント ホテルのフロントは必ずお客様が1番最初に立ち寄る場所です。 ホテルの顔として明るい笑顔やマナーはもちろんの事、言葉遣いや時には語学力も求められます。 主な仕事内容は、チェックイン・チェックアウトの手続き、宿泊予約管理、宿泊客への各種案内や手続き、お会計など。 何かあった時に1番にフロントに確認する宿泊客が多いため、ホテル内の全ての事を把握している事が必要であり各部署との連携も大切になってきます。 また、貴重品預かりもフロントスタッフの業務の1つ。 お会計の際にも大金を扱いますので、ミスなく信頼される事が非常に大切になります。 ②ベル ベルスタッフは、到着した宿泊客の荷物を預かり、フロントや客室までの案内を担当します。 客室に新聞を届けたり、ホテル内の案内業務などもあり、ホテル内を行き来する事が多いため他のスタッフとの関わりも多い仕事です。 出入り口周辺やロビーなどで、多くの宿泊客と接する機会が多いため、常に気を配り明るい笑顔や接客マナー・振る舞いなどが求められます。 ベルマンとしてキャリアを積む事も可能ですが、経験を積んだ後に他の部門へステップアップしていくケースが多くなっています。 ホテリエへの第一歩として経験しておきたい大切な仕事です。 ③コンシェルジュ 宿泊客の様々な問い合わせやリクエストに可能な限り対応するスタッフで、ホテルの何でも屋とされています。 ホテル内のご案内だけでなく、観光案内や情報提供・ホテル内外のレストランの予約・レンタカーや新幹線の乗車券や航空券の手配・スポーツ観戦のチケットの手配・ビジネスサポートなど様々なリクエストに対応します。 お客様にとってより良い方法を提案するので、多くの知識とアイデア・情報力、また語学力やマナーなど幅広いスキルが求められる職種です。 ホテル内の他部署やホテル外の施設などと連携して、可能な限りリクエストに応えられるよう対応するため、コミュニケーション力や情報収集力が求められます。 ④ドアマン 主な仕事内容は、ホテルの正面玄関で到着したゲストを出迎え、安全かつスムーズに館内へ案内する事。 お客様と接する時間は僅かですが、ホテルの顔でありそのホテルの第一印象を左右する重要な職種です。 ゲストの到着・出発に合わせて、ホテルの正面玄関のドアや車のドアの開け閉めを行ったり、駐車場への誘導、タクシーの手配、近辺の警備など業務は多岐に渡ります。 時には、お客様の車を預かって駐車や出庫を代行する事も。 ⑤ハウスキーピング 客室係とも呼ばれており、客室の整備・清掃・管理などを担当するスタッフの事。 主な仕事内容は、客室の清掃、アメニティ・備品の補充、ベットメイキング・寝具の交換、ランドリーサービスや備品の貸出などで業務は多岐にわたります。 お客様に快適に過ごしてもらうため、前のお客様の気配や匂いが残らないようゴミや汚れを綺麗に片付けます。 チェックアウトからチェックインまでの短い時間や、連泊中であればお客様が外出している時間内に素早く清掃しなければなりません。 想像以上に忙しく大変な作業となり、ホテルにとって重要な仕事の1つになります。 ⑥リザベーション リザベーションは、宿泊の予約を一括で管理するスタッフの事。 電話やメール・HP・ウェブサイト・旅行代理店など色々な方法で予約が入るためその全てを管理します。 相手は個人のお客様〜団体客、旅行代理店の担当者など様々です。 お客様とホテルが最初に接点を持つところですので、確実かつ迅速な対応が求められます。 予約の受付だけでなく、予約のキャンセルや変更もあるのでしっかりコントロールしなければなりません。 また、予約に関するお問い合わせを受ける事もありますので、常に空室状況や料金の確認し、質問に応えられるようにしておきます。 予約確定後は名前や連絡先の入力などを行い、ダブルブッキングしないよう気を付けなければなりません。 ⑦オペレーター ホテルの電話の受信を担当。 外線はもちろんの事、客室からの電話や各部署からの内線にも対応します。 宿泊・レストラン・ブライダル・宴会などの予約以外にも、「宿泊客に電話を繋いで欲しい」「ルームサービスのオーダー」など様々です。 お客様が最初に接するのがオペレーターになりますので、ホテルの第一印象を左右する職業でもあります。 関連部署に繋ぐ事も可能ですが、できるだけその場で完結できるよう勉強・努力しておく事が大切です。 忙しい業務の中でもホスピタリティを要求されため、相手の状況に応じて臨機応変に対応できる柔軟さや機敏さが求められる仕事です。 オペレーターは、代表電話への外線や客室からの電話など日々様々な電話に対応しています。 まとめ ホテルの宿泊部門は、フロント・ベル・コンシェルジュをはじめ、滞在中のお客様と最も多く接する重要な部署です。 チェックイン対応から客室案内、問い合わせ対応、予約管理、電話オペレーションまで幅広い業務があり、ホテルの印象を大きく左右する役割を担っています。 また、宿泊・料飲・宴会など複数部門で構成されるホテル運営の中でも、宿泊部門は売上の柱であり、キャリアの基盤として経験を積む人が多いのも特徴です。 未経験であっても、接客マナーやホスピタリティを身につければ活躍のチャンスが広がるため、ホテル業界を目指す方にとって最初のステップとして最適な職種と言えるでしょう。 本記事で紹介した各職種の特徴や必要スキルを理解し、自分に合ったキャリアを描く参考にしてみて下さい。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
外資系ホテルの日本進出|4大ホテルチェーンの最新開業予定と契約形態をわかりやすく紹介
近年、日本ではインバウンド需要の回復により、外資系ホテルの進出が急速に増えています。 特に注目されているのが、世界的なブランド力を持つ「4大高級ホテルチェーン」の日本での新規開業。 マリオット、ヒルトン、IHG、アコーは、それぞれ多彩なブランドを展開し、日本各地で新しいホテルプロジェクトを進めています。 本記事では、世界4大高級ホテルチェーン①に引き続き、これら4大ホテルチェーンが2023年以降に日本で開業予定のホテル一覧をわかりやすくまとめるとともに、外資系ホテルが日本へ進出する際に採用する、主な契約形態(MC・FC・賃貸)についても詳しく解説します。 日本のホテル業界の最新動向や、外資系ホテルへの転職・キャリア形成を考える方にも役立つ内容になっています。 目次 1:世界4大ホテルチェーンの開業予定 2:外資系ホテルの日本進出事の契約形態 3:まとめ 世界4大ホテルチェーンの開業予定 前の記事でご紹介したように、世界の4大高級ホテルチェーンと呼ばれるホテルが以下の4つになります。 *参考:世界4大高級ホテルチェーン* ①マリオット・インターナショナル(アメリカ)②ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(アメリカ)③IHGホテルズアンドリゾーツ(イギリス)④アコーグループ(フランス) 世界4大高級ホテルチェーンは、日本でも積極的に新規開業を進めており、インバウンド需要の回復とともに存在感をさらに高めています。 ここでは、マリオット・ヒルトン・IHG・アコーの4ブランドが、2023年以降に日本で予定している開業情報をまとめてご紹介します。 ①マリオットインターナショナル 2023年に日本に5ホテル開業・2025年〜2026年に3ホテル開業予定。*主な日本での事業主三井不動産・南国殖産・積水ハウス・西日本鉄道・奈良県・森トラスト等【2023年】ブルガリホテル(東京・4月)シェラトン鹿児島(鹿児島・5月)ザ・リッツ・カールトン福岡(福岡・6月)東京エディション銀座(東京・11月)翡翠ラグジュアリーコレクション(奈良・8月)【2025年】JWマリオット・ホテル東京(東京) 【2026年】コートヤード京都(京都) ラグジュアリーコレクション鳥取(鳥取) ②ヒルトンワールドワイドホールディングス 2023年に2ホテル開業・2024年〜2026年に5ホテル開業を予定しています。*主な事業主三菱地所・鹿島建設・ケンコーポレーション等【2023年】ヒルトン沖縄宮古島リゾート(沖縄・6月)ヒルトン 横浜(神奈川・9月)【2024年】キャノピーbyヒルトン大阪梅田(大阪) 【2025年】ウォルドーフ・アストリア大阪(大阪)【2026年】ウォルドーフ・アストリア東京日本橋(東京)コンラッド名古屋(愛知) キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート ③IHGホテル&リゾーツ 2023年に3ホテル開業・2024年〜2026年に4ホテル開業予定。*主な事業主NTT都市開発・パンパシフィック・CHC琉球等【2023年】VOCO大阪セントラル(大阪・6月)ホテルインディゴ東京渋谷(東京・9月)【2024年】シックスセンシズ京都(京都) 【2025年】インターコンチネンタル札幌(北海道)リーガロイヤル大阪 Vignette Collectiou(大阪) ④アコーグループ 2023年に2ホテル開業・2024年〜2025年に26ホテル開業予定。*主な事業主平和不動産・サムティ等【2023年】メルキュール東京日比谷(東京・12月)メルキュール羽田(東京・11月) 【2024年】全国に25ホテルを開業。 ブランドは「メルキュール リゾート&スパ」・「グランドメルキュール」・「グランドメルキュール リゾート&スパ」「ノボテル」など【2025年】フェアモント東京(東京) ★このように、4大ホテルチェーンも日本に多く出店しています。 その他にも多くの外資系ホテルの開業が相次いでおり、まだまだ開業のラッシュが予想されます。 日本進出時の契約形態 外資系ホテルが日本に進出する時の代表的な運営方式は、主に賃貸・MC(運営委託)・FC(フランチャイズ)の3つです。 これらはホテルの経営や運営の仕組みが大きく異なり、働く人にとってもキャリアパスや職場環境に影響する重要なポイントです。 ここでは、日本で主に採用されている3つのホテル運営方式について、わかりやすく説明していきます。 ①賃貸 賃貸は、企業が所有するホテル(建物所有者)を1棟を直接賃貸し、運営会社が経営する形式のもの。 運営会社は建物オーナーである所有者に賃料を払い、ホテルの経営と運営に特化します。 日本のホテルと不動産会社でよく採用されていた方法です。 外資系ホテルブランドはこの契約形態を基本的には好まなく、主にビジネスホテル等で多く採用されている。 【主なホテル】・マンダリンオリエンタル東京 ②MC(運営委託型) 外資系高級ブランドで多く締結されるのがMC契約。 ホテル事業では「所有・経営・運営」という3つの役割が存在します。 MC方式(マネジメントコントラクト方式)とは、ホテルのこの3つの役割を分担する運営方式で、実務上は「所有・経営」を担う会社が、ホテルの「運営」の部分だけを別の会社に委託するパターンが主流です。 この契約では、建物所有者(ホテルオーナー会社)が自社やその子会社としてホテル経営会社を設立させ、その会社が従業員を雇用し、経営責任を負います。 ホテルオーナー会社からはホテルのスタッフなどが派遣されるが、経営責任を負う事はありません。 子会社は派遣された人件費の負担があり、更に多額のブランド料を支払う仕組みになっています。 一方で、「所有・経営」を担うホテルオーナー会社は、「運営」を委託する代わりとして、子会社に運営委託料(売り上げに応じた委託料)を支払います。 しかし、日本側の子会社は、ホテルブランドに属する事で総支配人等の派遣スタッフやノウハウを得る事ができたり、ブランドの運営ノウハウの享受により高度なサービスの提供、そしてブランドの持つ世界中のVIP客を招く事ができる予約システムの利用などが可能となります。 【主なホテル】・オークラ ホテルズ&リゾーツ・ホテルアンダーズ ・ニッコー・ホテルズ・インターナショナル・ホテルJALシティ・ANAクラウンプラザ大阪・グランドハイアット東京 ③FC契約(フランチャイズ) FC契約は、飲食店やコンビニエンスストアなどと同じフランチャイズ契約を指し、ホテル業界でも一般的に取り入れられています。 FC契約を結ぶ事により、加入者は、経営ノウハウの享受・ホテル予約システムなどが利用・ブランド名の使用が得られ、本部に加盟料(ロイヤリティ)を支払う方式となっています。 経営に自由度がある反面、ブランド側の支援は少なく、シェラトンなどはこの形式のものが多くなっています。 しかし、経営の自由度が高い分、高級なブランドになるほどFC契約は締結しない傾向があります。 ★このような方法で外資系ホテルは日本への進出を果たしています。 訪日外国人が増加しており、特に初めて日本に来る外国人は世界的にブランド力のあるホテルを選ぶ事が多くなってします。 そのため、日本の企業(デベロッパー等)は、集客や収入の面で積極的に外資系ホテルと締結する事が多くなっています。 まとめ 現在の日本では、インバウンド需要の回復により外資系ホテルの開業が続き、世界的ブランドで働けるチャンスが大幅に増えています。 マリオット・ヒルトン・IHG・アコーといった4大高級ホテルチェーンは、全国で新規ホテルプロジェクトを進めており、今後も多様な職種で採用が増えることが期待されます。 本記事では、各ブランドの開業予定だけでなく、外資系ホテルが日本で採用する「賃貸・MC・FC」といった運営方式の違いも解説しました。 これらは職場環境、キャリアの伸ばし方、求められるスキルにも影響するため、転職活動を進めるうえで非常に重要なポイントになります。 日本のホテル市場は今後も外資系ブランドの参入により活性化していくため、外資で働きたい方やキャリアアップを目指す方にとって、大きなチャンスが広がっています。 外資系ホテルに興味がある方や、ホテル業界への転職を検討している方にとって、最新動向を把握しておくことは、業界研究だけでなく、将来の転職やキャリア選択にも役立つでしょう。 是非参考にしてみて下さいね。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
【外資系ホテル】世界4大ホテルチェーンとは?特徴と動向をわかりやすく解説
世界には数多くのホテルブランドがありますが、その中でも圧倒的な規模とブランド力を誇るのが「世界4大ホテルチェーン」です。 マリオット、ヒルトン、IHG、アコーの4グループは、世界中で高級ホテルを展開し、国を問わず一定品質のサービスを提供することで、多くの旅行者から高い支持を得ています。 日本でもインバウンド需要の拡大と富裕層市場の成長を背景に出店が増えており、都市部だけでなく地方開業も加速中。 そこで、この記事では、世界4大ホテルチェーンの特徴から最新の外資系ホテルの動向まで分かりやすく解説しています。 ホテル業界に興味のある方や、転職を考える方の理解を深める内容となっていますので、是非チェックしてみて下さい。 目次 1:世界の高級4大ホテルチェーンとは 2:世界4大ホテルチェーンの特徴 3:外資系ホテルの動向 4:まとめ 世界4大ホテルチェーンとは 世界4大ホテルチェーンと言われるホテルが下記の4つになります。 番号 ホテルグループ名 本社国 1 マリオット・インターナショナル アメリカ 2 ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス アメリカ 3 IHGホテルズアンドリゾーツ イギリス 4 アコーグループ フランス 世界中にチェーン展開しているため、ホテルブランドの一定の品質とサービスが保たれており、どの国であっても同じようなサービスを受ける事ができます。 そのため、多くの訪日外国人に選ばれており安心して過ごす事が可能に。 圧倒的なブランド力で集客力を発揮し、高級ホテルとして都市のシンボルとなっているホテルもあります。 日本に出店しているホテルは、観光客やビジネスマンをターゲットにしている事もあり、集客が見込める大都市圏(東京・大阪・京都など)に集中している傾向に。 しかし、近年では、水際対策が緩和されて以降、訪日外国人の増加によるインバウンド需要の見込みと、日本人の富裕層の増加傾向などの理由から、地方への積極的な出店も相次いでいます。 業態としては、「シティホテル」「ラグジュアリーホテル」など高級ホテルにカテゴライズされます。 日本のシティホテル同様に、スイートルーム・高級レストラン・スパ・フィットネスセンターなど様々な施設が完備されており、快適に過ごす事ができます。 4大ホテルチェーンの特徴は、傘下に多数のブランドを保持している点。全世界に様々なブランド名でホテルを展開しており、それぞれに1億数千万人もの会員を持っている強みもあります。立地・規模・顧客層の違いによって適応したブランドを展開しており、日本でも既に数多くの出店をしていますが今後も更なる開業が決まっています。 世界4大ホテルチェーンの特徴 ご紹介したように、世界には数多くのホテルグループがありますが、特に影響力が大きいのが「世界4大ホテルチェーン」です。 マリオット、ヒルトン、IHG、アコーの4社は、世界中に数千のホテルを展開し、ブランド力・客室数・売上規模のいずれにおいてもトップクラス。 それぞれのホテルチェーンの特徴や強み、代表的ブランドをわかりやすく解説していきます。 ①マリオット・インターナショナル 設立 :1927年5月本部所在地:アメリカ合衆国売上高 :207億ドル(2022年12月)客室数 :152万室ホテル数 :世界8600以上 マリオット・インターナショナルは全31のブランドを持ち、グループ全体では、全世界で8,600件のホテルを経営。 1998年に「リッツカールトン」を傘下へ、2016年に「スターウッドホテル&リゾート」を買収した事で、現在では世界最大・世界NO.1のホテル・チェーンとなっています。 リッツ・カールトンの運営元としても有名で、5つ星に認定されているホテルも多く所属します。 ブランドは殆どが高級ホテルとなっており、日本でも1番人気のホテルグループ。 会員組織により安定した稼働率を誇っているのが特徴で、世界で約1億8200万人の会員を持っており、国内の会員は約300万人。 宿泊者のうち6~7割は会員が占めています。 <代表的なホテルブランド >①ザ・リッツ・カールトン②ウェスティン③ブルガリホテルズ&リゾーツ④シェラトン⑤エディション ②ヒルトンワールドワイドホールディングス 設立 :1919年5月本部所在地:アメリカ合衆国売上高 :87億ドル(2022年12月)客室数 :112万室ホテル数 :6500以上 ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスは、日本では初の外資系ホテルとして1963年にビジネスを開始し、18のブランドを持っています。 主に高級ホテルを展開していますが、価格帯の安い中級ブランドのホテルも存在し、ブランドによって多様なサービスを提供している特徴があります。 世界大手のホテルチェーングループであり、米国NY証券取引所に上場。 「ヒルトン」ブランド単体では、世界No.1の売上を誇ります。 グループ全体では110カ国以上、6,500件近いホテルを運営しており、日本でもメジャーなグループとなっています。 最高級ブランドホテルとしては、「ウォルドーフ・アストリア」「コンラッド・ホテル」「LXRホテルズ&リゾーツ」の3ブランドを有しています。 <代表的なホテルブランド>①コンラッド②ヒルトン③ウォルドーフ・アストリア④ダブルツリー⑤LXR Hotels & Resorts ③IHGホテルズ&リゾーツ (インターコンチネンタルホテルズグループ) 設立 :2003年4月本部所在地:イギリス売上高 :38億ドル(2022年12月)客室数 :91万室ホテル数 :6000以上 IHGホテルズ&リゾーツは、4カテゴリー・16のブランドを持ち、世界で100カ国以上、6,000件を超えるホテルの運営を行っています。 フランチャイズ展開でホテル数を伸ばしている為、ホテルの数としては非常に多くなっています。 日本での出店数は外資系ホテルの中で1番多く、ANAホテルズと提携しているため認知度は高くなっています。 日本では、1991年、国内初のインターコンチネンタルホテルとして「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が開業しました。 IHGホテルズ&リゾーツが展開しているブランドは、伝統的ホテル・シティホテル・リゾートホテルと多岐にわたり、5つ星ホテルを含む多くのホテルを営業しています。 日本ではインターコンチネンタルブランドで展開。 <代表的なホテルブランド>①インターコンチネンタル②シックスセンシズ③ホリデイ・イン④クラウンプラザ⑤キンプトン ④アコーグループ 設立 :1967年本部所在地:フランス売上高 :42億ユーロ(2022年12月)客室数 :80万室ホテル数 :3700以上 アコーグループは、世界No.3のホテルチェーン。 ヨーロッパ市場を中心に展開しており、売上の大半を占めているなどヨーロッパでは最大。 フランスを拠点にヨーロッパやオセアニア東南アジアで最多の部屋数を持ちます。 全43ブランドの展開をしており、ブランド数はダントツ1位。 最高級のリゾートホテルから都市型のリゾートホテル、エコノミー型ホテルなどバリエーションに富んだブランドでホテルを展開しており、世界では、100ヶ国3,700以上のホテルが存在しています。 日本ではあまりメジャーではないのですが、2024年に日本初上陸となる「グランドメルキュール」など23軒を全国に開業する予定となっており、訪日外国人の取り込みの他、自治体と連携して地域の活性化を図る予定です。 日本では、オリエント急行もこのグループに属しており様々な形態のホテルがあります。 ターゲット客層の異なるホテル展開をしているのが特徴で、内装や外観はフランスらしいお洒落なホテルとなっています。 <代表的なホテルブランド>①ノボテル②バンヤンツリー③フェアモント④メルキュール⑤イビス 外資系ホテルの動向 世界4大ホテルチェーンと言われるホテルは、ラグジュアリーホテルが多く世界にチェーン展開しているため、資本が安定しておりブランド力も非常に強いという特徴があります。 現在の日本では、今回ご紹介した4大ホテルチェーンを含め、1室1泊5万円前後の宿泊料がかかる外資系ラグジュアリーホテルが日本全国で続々と誕生。 背景の1つに、2022年10月にコロナ禍の水際対策が緩和されて以降、多くの外国人が日本を訪れるようになった事が挙げられます。 外資系高級ホテルは、これまでは東京・京都・大阪といった都心部を中心に進出していましたが、インバウンド需要の見込みと日本人の富裕層も増加傾向などの理由から、最近では地方への積極的な出店も相次いでいます。 2023年以降の日本での外資系ホテルの出店は、全国で8割超えとなっており、2023年〜2024年の2年間で日本国内での高級外資系ホテルブランドの開業予定は30施設に及んでいます。 国際的な知名度や有名な最高級ホテルがあれば、安心して訪日できるといった富裕層を含めた外国人観光客が増えるという目的もあるでしょう。 外資系ホテルというと、高級感ホテルを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、日本国内ではシティホテルやリゾートホテル、ビジネスホテル型のホテルも運営されています。 開業や売上を伸ばしている一方で、人材の確保が追いついていないという面もあり、多くの外資系ホテルで採用を積極的に行っています。 まとめ 世界4大ホテルチェーンであるマリオット、ヒルトン、IHG、アコーは、いずれも世界中で高い知名度とブランド力を持ち、外資系ホテルへの転職を考える方にとって必ず押さえておきたい企業です。 各グループは展開するブランドの数や価格帯、ホテルの特徴が大きく異なり、キャリア形成においても得られる経験やサービスレベルが変わります。 マリオットは世界最大の規模と会員システムを強みに、高級ホテルでのサービススキルを磨きたい人に最適。 ヒルトンは幅広いブランド構成で、多様なホテルオペレーションを学べる環境が揃っています。 IHGは日本での展開数が最も多く、外資系ホテルの中では馴染みやすいのが特徴。 アコーはデザイン性の高いブランドが多く、ヨーロッパ型のサービスに触れながら働けます。 それぞれのチェーンの強みを理解することで、自分のキャリアに合うホテルブランドが見つかりやすくなります。 外資系ホテルへの転職を検討する際は、ぜひ今回の比較を参考にしてください。 世界4大高級ホテルチェーンとは②では、日本進出時の契約方法や今後の日本での開業予定などをお伝えしていきます。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
【2023最新】日本のホテル売上高ランキングTOP10|日系ホテルの業績を徹底解説
ホテル業界は、ビジネスホテル・シティホテル・リゾートホテルなど多様な業態が存在し、企業ごとに強みや戦略も大きく異なります。 中でも「どの企業がどれだけの売上を上げているのか」は、企業規模や成長性を知るうえで重要な指標です。 本記事では、2023年の国内ホテル売上高ランキングをもとに、日本の主要ホテル企業の特徴や事業展開をまとめてご紹介します。 業界全体の動向を掴みたい方や、ホテルへの就職・転職を考えている方にとって、企業研究に役立つ内容となっていますので、是非参考にしてみて下さいね。 目次 1:2023年|日本のホテル売上ランキング 2:まとめ 2023年👑日本のホテル売上ランキング👑 2023年のホテル業界は、ビジネスホテル・リゾートホテルを中心に大きな動きがあり、各社の売上にも差が出ました。 日系ホテルの国内のホテル売上高ランキングは以下のようになっています。 *売上高ランキング1〜10位* 1位:アパホテル株式会社1,912億円2位:リゾートトラスト株式会社1,698億3千万円3位:ルートイングループ1,481億3千9百万円4位:東横イン株式会社807億5位:藤田観光株式会社645億4千7百万円6位:株式会社ホテルオークラ644億円7位:西武・プリンスホテルズワールドワイド612億6千7百万円8位:株式会社東急ホテルズ567億6千万円9位:森トラスト株式会社445億円(ホテル事業)10位:株式会社帝国ホテル438億円 (※2024年7月現在) 1位:アパホテル株式会社 東京都港区に本社を構え、ビジネスホテル「アパホテル」のチェーン展開をメインに行っている企業で、従業員は4,500名。 ビジネスホテルだけでなく、アパホテル&リゾートブランドでレストランや温浴施設のついたホテルの運営も行っています。 ホテル事業の他にも、リゾート事業・賃貸事業・マンション事業を展開。 国内外に816施設を運営。(※建築中・海外・FCも含む) 日本で圧倒的No.1のホテルチェーンを目指し、海外展開にも力を入れていく予定です。 2位:リゾートトラスト株式会社 会員権事業を中心に展開する、会員制リゾートホテル最大手。 愛知県名古屋市に本社を構えるリゾート企業で、従業員は7,943名(連結:2023年3月現在) リゾートホテル・シティホテルを、国内に41施設・ハワイに1施設運営。 会員権事業の他にも、一般のホテル事業・レストラン事業・ゴルフ事業(13施設)・メディカル事業(9施設)・シニアライフ事業(23施設)などを展開しています。 3位:ルートイングループ 東京都品川区に本社を構えるビジネスホテルの運営を中心に行っている企業で、従業員は19,384名 ( 2024年1月現在 ) ビジネスホテルを中心に、リゾートホテルやシティホテルも運営 ホテル事業(398施設)の他にも、飲食店(19施設)、 ゴルフ施設(5施設)、温浴施設(11施設)、 スキー場( 1施設)などを展開しています。 4位:東横イン株式会社 東京都大田区に本社を構えるビジネスホテルの運営を中心に行っている企業で、従業員は15,878名(2023年3月現在) 1980年の創業以来、国内外に354施設のビジネスホテルを展開している、全国トップクラスのビジネスホテルチェーン。 5位:藤田観光株式会社 東京都文京区に本社を構え、宿泊施設をメインに運営する企業で、従業員は1,342名(2023年12月現在) 多くの皆様に「憩いの場と温かいサービスを提供したい」という創業当時からの理念を今も受け継ぎ、宿泊施設以外にも、レストラン・ウェディング・レジャー・温泉・ゴルフなど様々な業態を展開しています。 レジャー部門では、「下田海中水族館」「箱根小涌園ユネッサンス」、グランピング施設「藤乃煌」、ホテル部門では、「ホテルグレイスリー」「箱根ホテル小涌園」などを運営。 ウェディング部門では、「ホテル椿山荘東京」「ワシントンホテル新宿」などを運営しています。 6位:株式会社ホテルオークラ 東京都港区に本社を構え、主にラグジュアリーホテルを展開している企業で、従業員は3,390名(連結:2023年3月現在) 日本の「ホテル御三家」として、帝国ホテル・ホテルニューオータニと共に日本のホテル業界を牽引。 ニッコー・ホテルズ、JALシティも展開し、現在は国内に53施設・海外に26施設を運営。 旗艦ホテルとなるホテルオークラ東京は「世界をもてなす」というスローガンの下、世界中の賓客を高いクオリティでもてしています。 日本らしいホテルを作りたいと、「和」の要素を取り入れた設計と日本の伝統美を取り入れ洗練された高級感が特徴で、日本文化への配慮やおもてなしの心を大切にし、長きにわたり日本での高級ホテルとしての地位を築いてきました。 2020年に新たな建物として再オープンし、現在も日本の伝統美と最新の機能を備えたホテルとして、世界の著名人や国内外から多くのゲストが訪れています。 7位:西武・プリンスホテルズワールドワイド 東京都豊島区に本社を構える西武ホールディングスの子会社で、従業員は7,077名(2023年4月1日現在) 西武グループのホテルレジャー事業を牽引する中核会社となっています。 国内4ブランド「ザ・プリンス」「プリンスホテル」に加え、子会社が運営する海外ホテル6ブランドなど国内外で10ブランドを展開。 ホテル事業の他にも、国内外にゴルフ事業(31施設)・スキー場・レジャー・スポーツ施設(10施設)・水族館や映画館などの施設を運営。シニアライフ事業(23施設)などを展開しています。 8位:株式会社東急ホテルズ&リゾーツ 東京都渋谷区に本社を構える東急電鉄株式会社の子会社で、従業員は291名(連結:2023年3月末) 東急グループのホテル・リゾート事業運営を担う中核会社となっており、全国に62施設を展開。 2024年には、「DISTINCTIVE SELECTION」のブランドホテルが2店舗開業。 多様化するお客様のニーズに、幅広く柔軟に応え事業成長を実現していく予定です。 9位:森トラスト株式会社 東京都港区に本社を構える総合不動産デベロッパー企業で、従業員は3,297名 (2023年4月現在) 約70年に渡り「不動産事業」「ホテル&リゾート事業」「投資事業」の3事業を展開。 ホテルに関しては、外資系ホテルを誘致・運営受託を推進。 都心だけでなく、地方のリゾート地への出店にも注力し、現在32施設、新規プロジェクトとして22施設の開業を予定しています。 10位:株式会社帝国ホテル 東京都千代田区に本社を構え、全て直営で「帝国ホテル」を展開している企業で、従業員は1680名。(2023年3月時点) 1890年代後半、日本政府は東京に海外賓客をもてなす高級ホテルの必要性を感じ、日本の迎賓館として開業、現在の日本のシティホテルの原型となっています。 以降、日本の「ホテル御三家」として、ホテルオークラ東京・ホテルニューオータニと共に日本のホテル業界を牽引。 明治20年の創業以来、約130年以上の歴史と一流のサービス・格式の高さで日本を代表する高級ホテルとして確固たる地位を確立。 日本で初めてランドリーサービスやウェディングサービス、バイキング、ホテル内で買い物ができるアーケードの開設をしたのも帝国ホテル。 このように、日本のホテルのパイオニアでもある帝国ホテルは、多くのホテルに多大なる影響を与えており、現在でもその格式や歴史的価値を保ちながら、世界中からの訪問者を迎え入れ日本のおもてなしを提供しています。 ★ホテル以外の事業展開をしている企業もありますので、一概には言えませんが、上位はビジネスホテル・リゾートホテル系が多く、ついでシティホテルとなっていました。 ビジネスホテルは、低コストで利便性が良く数多く展開できる事や、主に都心部のアクセスの良い立地にあるため利用しやすい傾向にあります。 一方でシティホテルは外資系の進出も顕著なため、日本の高級ホテルは苦境に立たされています。 コロナ禍の水際対策が緩和されて以降、インバウンド需要の見込み・日本人の富裕層も増加傾向などの理由から、都内・地方では外資系の高級ホテルが続々と開業。 今後益々「外資系VS日系」は加速していくと思われます。 まとめ 日本のホテル業界は、ビジネスホテル・シティホテル・リゾートホテルを中心に多様な業態が存在し、企業の規模や戦略も大きく異なります。 2023年の国内ホテル売上高ランキングでは、アパホテル、リゾートトラスト、ルートイングループが上位を占め、特にビジネスホテルやリゾートホテルを主軸とする企業の強さが目立ちました。 ビジネスホテルは都心部を中心に効率的な出店が可能で、需要の安定性から売上規模を伸ばしやすい点が特徴。 一方でシティホテルは外資系ブランドの参入が続き、国内企業は競争力の強化が求められています。 コロナ禍以降はインバウンド需要の回復や富裕層市場の拡大により、高級ホテルの開業も加速。 今後は「外資系VS日系」の構図がより鮮明になり、各社の特色を生かした事業戦略が鍵となりそうです。 ホテル業界への就職・転職を考える方は、売上規模だけでなく企業の強みや展開エリアにも注目し、自分に合ったキャリアを見極めることが大切です。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
ホテルの新しい業態8選|複合型・アーバンリゾート・会員制など特徴を解説
ホテル業界での就職や転職を考える際、まず理解しておきたいのが日本の多様なホテル業態です。 前回のコラム「日本のホテルの種類①」でご紹介した、従来の「ビジネスホテル」「シティホテル」「リゾートホテル」に加え、近年では複合型ホテルやコミュニティホテル、アーバンリゾートホテル、エアポートホテル、ブティックホテル、会員制リゾートホテル、カプセルホテル、旅館など、多彩なタイプが登場しています。 それぞれのホテルは立地や提供サービス、客層が異なるため、働く環境や求められるスキルも変わります。 本記事では、近年増えているホテルの8つの各業態の特徴や代表的なホテル例を整理し、転職者が自身の希望する働き方やキャリアに合ったホテルを選ぶ際の参考になる情報をわかりやすく解説します。 自分に合う働き方や職場環境を考える際の参考にしてみてくださいね。 目次 1:多様化するホテル業態 ・複合型ホテル ・コミュニティホテル ・アーバンリゾートホテル ・エアポートホテル ・ブティックホテル ・会員制リゾートホテル ・カプセルホテル ・旅館2:まとめ 多様化する宿泊業態 前述したように、は多様化している日本の宿泊業態。 主な3つの業態以外の8つのホテルの業態をご紹介します。 *参考:日本の主な3つのホテル業態* ①ビジネスホテル都市部に立地し、主に出張ビジネスマンを対象②シティホテル都市部に立地し、「宿泊・料飲・宴会」全てを兼ね供えている③リゾートホテルリゾート地や保養地に立地し、主に観光客を対象 ①複合型ホテル テーマパークやショッピングアーケード、駅ビル、空港など他の業種と併設しているホテル。人が多く集まる施設内にあり、テーマパークやお買い物した後ゆっくり食事したい方や宿泊したい方向けです。東京ディズニーランドやハウステンボス、六本木ヒルズなどが代表的な例となっています。 <複合ホテル例> ①東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ②グランドハイアット東京(六本木ヒルズ)③ザ・リッツカールトン(東京ミッドタウン)④アンダーズ東京(虎ノ門ヒルズ)⑤アマン東京(大手町タワー)⑥インターコンチネンタル大阪(グランフロント大阪)⑦シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(東京ディズニーリゾート)★ハウステンボス⑧ホテルアムステルダム⑨ホテルトーロッパ⑩フォレストビラ ②コミュニティホテル 大都市圏の近郊都市や地方都市に立地する中規模のホテルで、機能はシティ・ホテルとほぼ同じ多機能型。会議室・宴会・結婚式などの機能を有しており、地域の交流の場としての利用をターゲットとしています。リーズナブルな価格帯となっており、その地域の中核となる都市機能を果たしています。客室は100室前後。シティ・ホテルとビジネス・ホテルの中間に位置することから中級ホテルと呼ばれる事もあります。 ③アーバンリゾートホテル リゾートホテルは、観光地やリゾート地等に立地しているのに対し、都心にありながら、海や自然などリゾート気分を楽しめるホテルをアーバンリゾートホテルと呼びます。従来のシティホテルの特徴でもある「宿泊・料飲・宴会」だけでは競合に勝てないため、都市部でも「リゾート気分になれる」「癒される」「遊べる」といった機能があるホテル=「アーバンリゾートホテル」が登場しました。 機能はシティホテルとほぼ同様ですが、違いは、温泉やスパ・プール・マッサージなどのリラクゼーション設備が充実している点が多いところです。 シティホテルでもこのような付帯施設がついている事が多いですが、アーバンリゾートホテルは、それにプラスして、都市の中でも緑を感じられるようなガーデンや屋上庭園が備えられていたり、ナイトプールなどを楽しめたり、南国ムードの漂う大型のプールがついている事が多いため、自然やリゾート気分を楽しめる施設がついているなどの特徴があります。シティホテルと同様にアクセスが良いなどの利便性もあるため、都心でショッピングや観光を楽しんだ後に、贅沢な気分で疲れを癒せるのがアーバンリゾートです。 アクセスが良く利便性もあり、都会に居ながら非日常的な時間を楽しむ事ができるのが特徴です。また、公園やレジャー施設の多い街中や都心の海辺=お台場や舞浜地区などに多くあるため、カップルやファミリーに人気です。立地も良いため出張などのビジネスシーンで利用する人も増えています。 <アーバンリゾートホテル例> ①ヒルトン東京ベイ②東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾート③ホテルインターコンチネンタル東京ベイ④ホテルニューオータニ ガーデンタワー⑤コンラッド東京 ⑥京王プラザホテル⑦横浜ベイホテル東急⑧ホテル椿山荘東京⑨オーベルジュ オーパヴィラージュ⑩ザ・カハラ・ホテルアンドリゾート横浜 ④エアポートホテル(空港) 空港構内や空港の近くにあるホテルの事を指します。殆どのエアポートホテルにはターミナル行きのシャトルがあり、早朝や深夜の便に乗る出張客や日本の旅行客、海外からの観光客に多く利用されています。以前は、宿泊(寝る)するだけのホテルでしたが、近年ではそれだけにとどまらず、レストランや温泉・スイートルームやMICE(企業などの会議や研修)会議室やホールなどを充実させているホテルも増えてきています。外国人観光客(インバウンド)の政府目標は2030年に6000万人。空港ターミナルに直結・隣接するホテルの需要は益々高まるでしょう。 <エアポートホテル例> ①オディシススイーツ大阪エアポートホテル②羽田エクセルホテル東急③ヴィラフォンテーヌ プレミア羽田空港④OMO関西空港⑤関西エアポートワシントンホテル ⑤ブティックホテル 80年代のアメリカで発祥し、日本ではまだあまり馴染みがありませんが徐々に増えつつあります。 従来のようなチェーン運営されているホテルではなく、各ホテルに独自のコンセプトがあり、多様なニーズを捉えたデザインやサービスなどの専門性を持った付加価値の高いホテルの事。客室が100~10室程で規模が小さく、「デザイナーズホテル」と呼ばれる事もあります。 コンパクトですが、質の高いサービスを受ける事ができるため、価格も高めとなっておりラグジュアリーホテルにカテゴライズされます。 <ブティックホテル例> ①TRUNKHOTEL(代々木)②HOTEL K5(日本橋)③星のや東京(大手町)④HOTEL LEON(目黒)⑤ONE@Tokyo(押上)⑥庭のホテル(水道橋)⑦node hotel(京都)⑧Ace hotel kyoto(京都)⑨うみのホテル(神奈川・葉山)⑩箱根本箱(神奈川・箱根) ⑥会員制リゾートホテル 会員制のホテル。 リゾートクラブの会員権を購入する事で、リゾート会員権を購入した本人・家族・同伴者・会員の紹介者が利用可能に。 レストランやプール・スパ・大浴場・カラオケルームなどの設備も充実しており、良質なホテルスタッフのサービスも受けられます。 リゾート会員権を購入する際は、基本的に入会金や保証金などが必要となりますが、会員権を持っていると同グレードのホテルを通常利用した場合より、リーズナブルな宿泊価格帯で泊まれるというメリットがあります。 また、旅行や仕事など用途にあわせて、そのホテルが持っている全国各地にある好きな施設を選ぶ事も。 別荘とは違いメンテナスや維持費もかかりませんが、会員権を保有する限り年会費や管理費などはかかり続けます。 <会員制ホテル例> ①エクシヴ②グランリゾート③東急バケーションズ④リロバケーションズ⑤セラヴィリゾート泉郷 ⑦カプセルホテル ホテルという名前がついていますが、旅行業法ではホテル営業ではなく簡易宿泊営業にあたります。 エコノミーホテルと同じような業態になります。 部屋・個室ではなく、睡眠・お風呂という機能別にカプセル型の二段重なねたスタイルになっており、スペースを集約する事で効率化を図り、低価格を追求した、合理的な宿泊施設となっています。 カプセルホテルは眠る事がメインの宿泊施設というイメージが強いと思いますが、施設よっては大浴場・サウナ・ラウンジなどが備えられており、ビジネスホテルよりも充実した機能を提供しているところも。 最近では、女性専用のフロアやタブレットや漫画の貸し出しなどのサービスが充実しており、女性客や海外の観光客の利用も増えてきています。 ⑧旅館 旅館は、日本独自の「和」のスタイルを貴重とした宿泊施設の事を指し、和室を中心とした客室、朝食と夕食の2食の準備・温泉・浴衣や下駄・布団などが一般的となっています。伝統的な宿泊文化となっている事からそれ自体を楽しむ観光客もいます。また、日本独特のおもてなしの精神が行き届いている施設が多く、女将さんや仲居さんが常駐しています。ホテルよりも客室数が少いのはきめ細やかな対応が必要だからです。以前は都心にも数多く見られましたが、ビジネスホテルが広まった事により減少していきました。一方温泉地やリゾート地には伝統的な日本旅館が残っており、家族や友人・外国からの旅行客に人気があります。 まとめ 日本の宿泊業界は、単に「宿泊する場所」ではなく、多様な顧客ニーズに応じた多彩な業態が存在しています。 複合型ホテルやアーバンリゾートホテルは都市部での利便性と非日常体験を兼ね備え、エアポートホテルは出張やインバウンド需要に特化しています。 コミュニティホテルは地域の交流拠点としての役割を持ち、ブティックホテルや会員制リゾートホテルは独自のコンセプトや高付加価値サービスで個性を打ち出しています。 さらに、カプセルホテルや旅館は、効率的な宿泊や日本独自のおもてなしを提供することで、それぞれ異なる客層に対応しています。 転職者にとって、これらのホテル業態を理解することは、自分が身につけたいスキルや希望する働き方、将来のキャリアプランを明確にする上で非常に重要です。 各ホテルの特徴や代表例を把握し、自分に合った職場を選ぶことで、より充実したホテル業界でのキャリアを築くことができます。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
日本のホテルの種類3つとそれぞれ特徴を解説|ビジネス・シティ・リゾートの違いとは?
ホテル業界への就職や転職を考える際、まず押さえておきたいのがホテルの種類です。 日本には、立地や提供サービスの違いにより「ビジネスホテル」「シティホテル」「リゾートホテル」の大きく3つのタイプがあります。 ビジネスホテルは出張や短期滞在向けで、シンプルかつ効率的な運営が特徴。 シティホテルは都市部に立地し、高級感ある設備や多彩なサービスを備え、接客や運営のスキルを幅広く学べます。 リゾートホテルは観光地や自然環境に恵まれ、リラクゼーションやホスピタリティの提供に特化しています。 本記事では、各ホテルの特徴や働く際のポイント、代表的なホテルを整理し、転職活動の参考になる情報をまとめています。 是非参考にしてみて下さい。 ★それぞれのホテルの業態の特徴については、下記にまとめありますので、こちらも是非参考にしてみて下さい。 *関連コラム* ・シティホテルとは?特徴や働く魅力|ビジネスホテル・リゾートホテルとの違いも解説 ・リゾートホテルとは?特徴や働く魅力|シティホテル・ビジネスホテルとの違いも解説 目次 1:日本のホテルの種類は主に3つ 2:シティホテルとビジネスホテルの違い 3:シティホテルとリゾートホテルの違い 4:まとめ 日本のホテルの種類は主に3つ 日本にあるホテルは、立地や提供サービスの違いによって大きく3つのタイプに分けられます。 ここでは、「ビジネスホテル」「シティホテル」「リゾートホテル」の基本的な特徴を整理し、それぞれどんな目的の宿泊に向いているのかをご紹介します。 ビジネスホテル シティホテル リゾートホテル 立地 都心部 都心部 リゾート地 特徴 宿泊に特化 宿泊・料飲・宴会 宿泊・料飲 客室 シングルがメイン ツイン・ダブルなど種類が豊富 ツイン・ダブルなど種類が豊富 ターゲット ビジネスマン ビジネスマン・観光客 観光客 価格帯 4,000〜8,000円 1万円〜数万円 1万円〜数万円 料飲施設 朝食のみが多い 多様なレストラン・バーあり 多様なレストラン・バーあり ①ビジネスホテルとは 宿泊機能に特化したホテル。出張や仕事で使われる事を目的に作られたビジネスマン向けのホテルなため、シングルがメインで部屋もコンパクトな作りになっています。館内に無料の無線LANが完備されていたり、仕事ができるデスク・コピー機があるビジネスホテルもあります。レストランはついている事が多いですが、カフェやラウンジ・バーなどはありません。駅から近いなどアクセスの良い場所にある事が多く、アメニティやサービスなどが抑えられており値段もリーズナブルな価格になっています。 <代表的なビジネスホテル>①チサンホテル②東横イン③アパホテル④ルートイン⑤スーパーホテル ②シティホテルとは 都市部にある大型ホテルの事を指し、日本の有名なホテルが多くなっています。公共交通機関へのアクセスが良く、主要な駅からも近い事が多いです。ホテル業界の「御三家」と呼ばれる、帝国ホテル東京・The Okura Tokyo・ホテルニューオータニ東京などの日本を代表する超一流ホテルもシティホテルとなり、その原型は帝国ホテルです。シティホテルの最大の特徴は、高級感あふれる外装や内装、質の高いサービスが充実している点。大きなエントランスやフロントが設置され、コンシェルジュやバトラーがいます。「宿泊・飲食・集う」の3つの機能を備えており、宿泊以外にもレストラン・バー・宴会場など複数の施設が併設され、結婚式や企業の会議・宴席が行われるなどサービスも充実しています。その他にも、ショッピングアーケード・ジム・フィットネス・スパ・エステが併設されているなど、バリエーション豊かな設備で過ごす事ができる大型のシティホテルもあります。 <代表的なシティホテル >★御三家①帝国ホテル東京②ホテルオークラ ③ホテルニューオータニ ★新御三家④ホテル椿山荘東京⑤パークハイアット東京⑥ウェスティンホテル東京★新々御三家⑦ザ・リッツ・カールトン東京⑧ザ・ペニンシュラ東京⑨マンダリンオリエンタルホテル東京 ③リゾートホテルとは 観光地やリゾート地になどに立地するホテルになり、海や紅葉・雪景色など季節の風景を楽しめる特徴があります。料飲施設であるレストランやバーラウンジを備えている他、温泉やプール・スパ・カラオケなどの施設も充実しており、リラックスして過ごせるような作りになっています。価格は比較的高めになりますが、リゾート地でゆっくり過ごしたい方に選ばれています。 <代表的なリゾートホテル> ①金谷ホテル②富士屋ホテル③ホテル日航アビリラ ④ザ・リッツ・カールトン沖縄⑤宮古島 東急ホテル&リゾーツ⑥日本平ホテル ⑦ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ⑧ザ・プリンス軽井沢⑨軽井沢マリオットホテル ⑩星のや京都 シティホテルとビジネスホテルの違い シティホテルとビジネスホテルの大きな違いは、「利用目的」と「サービスの幅」にあります。 ビジネスホテルは出張などの短期滞在を想定し、宿泊機能に特化しているのが特徴。 一方、シティホテルは宿泊に加え、レストラン・宴会・婚礼・会議など多目的に利用される総合型ホテルです。 接客面でも、ビジネスホテルは効率性やスピードが重視されるのに対し、シティホテルでは丁寧で上質なサービスが求められます。 転職者の視点では、ビジネスホテルは業務範囲が比較的シンプルで未経験から挑戦しやすい一方、シティホテルは専門職が多く、料飲・宴会・宿泊など幅広い経験を積みながらキャリアアップを目指せる点が大きな違いといえるでしょう。 シティホテルとリゾートホテル の違い シティホテルとリゾートホテルの違いは、「立地」と「滞在スタイル」にあります。 リゾートホテルは観光地や自然豊かな場所に立地し、非日常を楽しむ長期滞在が中心。 プールやアクティビティ、温泉など体験型のサービスが充実している点が特徴です。 一方、シティホテルは都市部に位置し、ビジネス・観光・宴会・婚礼など多様な目的で利用されます。 滞在期間も短期から中期が多く、安定した集客が見込めます。働く側の視点では、リゾートホテルは季節変動が大きく体力面が求められる一方、シティホテルは通年稼働で専門性を磨きやすい環境です。 都市型ホテルで着実にキャリアを築きたい方には、シティホテルが向いているといえるでしょう。 point ✅リゾートホテルとシティホテルは、似ている部分が多い シティホテルとリゾートホテルは、立地こそ異なりますが、サービス内容や付帯施設には共通点も多く見られます。 客室タイプも、シングル・ツイン・ダブル・ファミリールームなど幅広く用意されており、上質なおもてなしを体験できるスイートルームが設けられている点も共通しています。 また、レストランやバーなどの料飲施設が充実しているほか、スパ・フィットネス・売店・美容室などが併設されているケースも多く、クリーニングや宅配便といった付帯サービスが整っているのも特徴です。 さらに、フロントスタッフに加えてドアマン、ベルスタッフ、コンシェルジュなどが配置されており、きめ細やかで手厚いおもてなしを受けられる点も共通しているといえるでしょう。 まとめ ホテル業界での転職を考えるなら、まず「自分に合ったホテルの種類」を理解することが大切です。 ビジネスホテルは、宿泊に特化したシンプルな運営が中心で、効率的な業務スキルを身につけやすく、比較的短期間でのキャリアスタートに向いています。 シティホテルは都市部の大型ホテルで、高級感のある施設や多彩なサービスがあり、接客や宴会運営など幅広い経験を積むことが可能。 リゾートホテルは観光地や自然豊かな立地にあり、温泉・プール・スパなどの施設運営やおもてなしを通じて、ゆったりとしたホスピタリティを提供するスキルが磨けます。 近年では、宿泊客のニーズが多様化している事から更に様々な業態が増えており、従来にはなかったようなブティックホテルなどのスタイルのホテルも人気を集めています。 それぞれの特徴を理解し、自分の希望する働き方やスキルアップの方向性に合わせて転職先を選ぶことで、より充実したキャリア形成が可能となります。 代表的なホテルの事例も参考に、就職先として自分がどのようなホテルで働きたいのか、是非参考にしてみて下さいね。 ホテル業界で転職をお考えの方へ ホテルビズでは、全国のホテルの正社員・契約社員・アルバイト求人を幅広く取り扱っています。 また、正社員で転職を希望される方には、転職支援サービスも行っています。 ホテル業界に精通した専任スタッフが、あなたの職歴・希望条件・職種を丁寧にヒアリングし、最適な求人をご紹介。 求人をお探しの方・転職をご検討の方は「会員登録:無料」をご利用下さい。 求人詳細を見る 転職支援サービスに登録する
株式会社東京會舘|特徴・魅力・働き方をご紹介
1922年の創業以来、100年以上にわたり「誰もが集える社交場」として、丸の内という一等地で多くのお客様を迎えてきた東京會舘。 クラシカルで格式ある館内には、シャンデリアやモザイク壁画など、歴史と芸術が息づく空間が広がっており、結婚式や宴会、レストラン利用など、訪れる人に非日常のひとときを提供し続けてきました。 その唯一無二の雰囲気や最高水準の料理、細やかなホスピタリティで、国賓や各界の要人にも選ばれています。 また、時代に合わせて進化を続けているのも東京會舘の魅力です。 2016年にはブライダル業界最大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズと提携しプロジェクトを開始、2019年には本舘をリニューアル。 「新しくて伝統的」というコンセプトのもと、伝統を守りながら革新を取り入れています。 更に、研修制度やキャリア支援も充実しており、スペシャリストとしてスキルを磨ける環境が整っています。 この記事では、歴史あるブランドの一員として、一流のおもてなしを学びながら自分のキャリアを築いていける、株式会社東京會舘の魅力や仕事・働き方についてご紹介していきます。 目次 1:会社概要|事業内容と特徴 2:職場環境と働き方 3:まとめ 会社概要|事業内容と特徴 創業以来「確かな味とサービス、格調高い施設を通じて日本の食文化の発展に貢献する」という理念を掲げ、各国の国賓や政財界などのVIPを迎えてきた東京會舘。 宴会・婚礼・レストラン(フランス料理・西洋料理・中国料理・日本料理)の3つの事業を中心に、洋菓子、食品等の製造・販売事業、クッキングスクールなど幅広い事業を展開し、安定した成長を遂げています。 東京會舘の強みは「料理」と「サービス」。 ミシュラン星付きの料理や、一流のおもてなしによって、国内外のお客様に感動を届け続けている企業であり、そのブランド力は、業界関係者からも高く評価されています。 長い歴史と伝統を持ちながらも、常に新しい挑戦を続けており、景気に左右される事なく売上を伸ばしています。 特に、婚礼分野では、直近の売上がコロナ禍前の水準を超え、前期(25年3月期)の売上は前年より増加し58.3億円、施工件数は1,030件となりました。 今期も来館数・接客数・成約率はいずれも過去最高を更新しており、更に単価も年々上昇するなど順調に拡大。 東京會舘の結婚式は、プランニングやサービスなど全てにおいて「お客様にとって何がベストか」を追求しています。 例えばカメラマン2名体制を導入し、大切な瞬間を多角的に記録するなど、細部にまで心を配ったサービスを提供しています。 また、料理へのこだわりも徹底しています。 多くの会場が事前仕込みを行う中、東京會舘では披露宴当日に新鮮な食材を仕入れ、一品ずつ丁寧に調理。 温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たいまま、一番おいしい状態で提供しています。 この「本物へのこだわり」が、東京會舘の婚礼を特別なものにしており、成約者の半数以上が過去に列席経験のあるお客様という高いリピート率にもつながっています。 * このように東京會舘の料理は、ミシュラン星を獲得するほどの高い評価を受けており、そのクオリティの高さが大きな特徴です。 レストランやカフェ、バーといった様々な空間で、一流の料理と洗練されたサービスで特別な時間を演出。 伝統の味を守りながらも、時代に合わせて新しい要素を取り入れた料理は、多くのお客様に感動を届けています。 また、100周年を機に新しいメニューやイベントを次々と打ち出しています。 伝統と革新が交わる環境で、「おもてなし」のプロフェッショナルとして、スキルアップややりがいを実感できる環境があります。 ①企業理念 大正11年の創業以来、永い歴史と伝統により培われた、わが国を代表する国際社交場として、確かな味とサービス、格調高い施設を提供し、 お客様のご要望にお応えするとともに、わが国の食文化の発展に貢献すること。 ②会社概要 ●企業名 株式会社東京會舘(スタンダード市場上場) ●本社所在地 東京都千代田区丸の内三丁目2番1号 ●代表取締役社長 渡辺 訓章 ●創業 大正11年11月1日 ●資本金 37億円 ●事業内容 バンケット・ウエディング事業レストラン・カフェ・バー事業クッキングスクール事業洋菓子・食品等の製造販売 ●売上高 148億8千万円(2024年3月期) ●従業員数 462名(※2025年 2月末現在) ●施設 ・丸の内本館/東京會舘ウエディングサロン(宴会場・レストラン・ウエディング) ・如水会館(宴会場・レストラン・ウエディング) ・旧古河邸(宴会場・レストラン・ウエディング) ・大手町 LEVEL XXⅠ (宴会場・レストラン) ・銀座スカイラウンジ(レストラン) ・特別食堂 日本橋(レストラン) ・Drape(レストラン) *詳細* ●店舗 :公式サイト ●企業HP:公式サイト ③沿革 ●1920年4月 株式会社東京會館設立 ●1922年11月 東京會館、本館竣工、開業 ●1927年4月 関東大震災により一時営業中断、本館建物復旧し営業再開 ●1934年11月 本館にて鮮魚介料理店「プルニエ」営業開始(日本初) ●1946年6月 株式会社東京會舘と商号変更 ●1949年5月 東京証券取引所に上場(現在スタンダード市場上場) ●1971年12月 二代目本舘竣工、営業再開 ●1982年7月 (社)如水会より委託を受け「如水会館」の営業を開始 ●1990年10月 アーバンネット大手町ビル「LEVEL XXI」運営受託 ●2012年11月 日本橋三越本店内 特別食堂「日本橋」運営受託 ●2015年1月 本舘建て替えのため一時休館 ●2019年1月 三代目本舘営業再開 ●2022年11月 創業100周年 ●2023年5月 日比谷プロムナードビル営業所「Drape」営業開始 ④仕事内容 東京會舘では、幅広いキャリアを積める環境が整っています。 主な3つの仕事内容をご紹介します。 ■接客部門 レストランサービス・宴会サービス・ウエディングプランナー・フロント・バーテンダーなど。お客様に特別な時間を提供し、心に残る体験を創り上げます。 ■調理部門 洋食・和食・中華・製菓・製パンと幅広いジャンルがあり、専門的な技術を磨きながら料理人としてキャリアを築けます。 ■営業部門 法人営業・マーケティング・PRなど。 こうした多彩なフィールドで経験を積む事ができ、自身の強みを活かしながら将来的な選択肢を広げる事ができます。 職場環境と働き方 東京會舘では、新入社員から管理職まで段階的に成長できる教育研修やキャリア制度が整っており、安心してキャリアを築ける環境があります。 「社員を育て、長く活躍してもらう」という考えのもと、基礎から丁寧に指導。 長年受け継がれてきた「おもてなしの心」や「本物へのこだわり」を学びながら、プロフェッショナルとして自分の専門性を磨いていけるのが大きな特徴です。 ①唯一無二の舞台で磨くおもてなし 東京會舘は、直木賞や芥川賞の授賞式会場としても知られる、日本を代表する格式高い社交場です。 前述したように、館内には、クラシカルな雰囲気の中に輝くシャンデリアや繊細なモザイク壁画が施され、歴史と芸術が融合した特別な空間が広がっています。 その唯一無二の舞台で、お客様に「特別なおもてなし」を提供できるのが大きな魅力です。 これまで数多くの国賓や各界の要人を迎えてきた歴史を持つからこそ、他では得られない経験を積む事ができ、歴史と格式に裏打ちされた舞台で、一流のおもてなしを身につけながら成長していけます。 ②豊富な職種とキャリアプラン 宴会・婚礼・レストランを始め、料理教室・ケータリング・ギフト販売など幅広い事業を展開している東京會舘。 3つの事業を軸に多彩な業務を経験でき、更に、部署を超えた協力が日常的に行われるため、チームワークを大切にしながら働ける環境があります。 また、様々な事業を展開しているからこそ、キャリアの選択肢も豊富です。 接客から営業、調理、企画へとキャリアチェンジする事も可能。 ジョブローテーション制度を活用する事で、サービス・営業・調理・管理部門など、複数の分野を経験しながら自分の強みを伸ばす事ができます。 【キャリアプラン例】 ①サービススタッフ→経理部→クッキングスクールの支配人 ②サービススタッフ→営業推進部→部長代理・次長とステップアップ ③サービススタッフ→宴会部門のアシスタントキャプテン このように、一人ひとりの適性や希望に合わせて多彩なキャリアパスが用意されており、将来の可能性を広げながら長く活躍できるのが大きな魅力です。 ③スペシャリストとして成長できる 大小さまざまな宴会場や、本格フランス料理を提供するレストランなど、東京會舘ならではの空間で国内外のお客様をおもてなしします。 そのため、サービス・料理の双方で高い専門性を身につける事ができます。 サービス部門では、要人クラスのお客様に接する機会も多く、一人ひとりがサービスと心配りで特別な時間を演出。 お客様の期待も非常に大きい環境のため、細やかな気配りや格式に応じたマナー、言葉遣い、きちんとした身だしなみなどが欠かせません。 料理部門では、ミシュラン星を獲得するほどの高い評価を得ている料理を提供。 洋食・和食・中華・製菓・製パンなど幅広いジャンルで、専門的な技術と知識を磨きながら、常に最高の状態で料理を届けるプロフェッショナルとして経験を積む事ができます。 また、サービス・料理のいずれも、同僚との連携などチームワークも重要。 社会人としての基礎力からプロフェッショナルとしての専門性まで、段階的に磨ける環境が整っています。 ④充実した教育体制 新入社員から中堅・管理職まで、段階的に成長できる教育研修制度があります。 入社後は、約10日間の新人研修(①サービス研修 ②衛生講習 ③マナー・接遇研修 ④酒類工場見学)があり、基礎知識と実践力を身につけていきます。 新人研修終了後は、サービス・調理など各部門に配属されますが、先輩社員が教育係としてサポート。 その他研修・教育制度としては、英会話研修・フランス料理海外研修・食品衛生講習・救命講習などを用意。 中堅・管理職研修では、リーダーやチームを率いる立場の社員向けに、マネジメント・チームワーク・心構えなどを外部講師も交えて学びます。 また、部署異動制度を活用する事で、ジョブローテーションが可能に。 営業・管理・接客・調理・製菓など複数部門の経験を積む事ができ、自己申告や適性に応じてキャリアを広げられる環境です。 こうした充実した教育体制により、社員一人ひとりがサービスや調理の専門性を磨きながら、長く活躍できるスキルを身につけられます。 ⑤豊富なイベント数 東京會舘では、四季折々の行事やお客様のニーズに合わせて、様々なイベントや特別メニューを企画・提供しています。 例えば、秋の旬食材を使ったコース料理や華やかなアフタヌーンティー、お正月を彩るおせち料理や年末年始限定の商品など、季節感あふれる企画を数多く展開。 こうしたイベントは、お客様に新しい魅力を届けるだけでなく、スタッフにとっても企画力やマーケティング力、さらには調理の柔軟性や創造性を磨く貴重な機会となります。 まとめ 「特別な時間を過ごせる場所」として確固たる地位を築てきた東京會舘。 創業100年以上の歴史を持つ老舗企業として、国賓や各界の要人にも選ばれる一流のおもてなしを提供してきました。 「伝統を守りながら革新を追求する」という理念を掲げ、次の100年に向けたビジョンを描いています。 安定した基盤のもとで、新しい挑戦やアイデアを実践できる環境が整っていますので、将来性のあるフィールドといえるでしょう。 長年培われてきたおもてなしの心は、一人ひとりのゲストに寄り添った細やかなサービスとして息づいており、最高水準のサービススキルを身につけながら、自身もプロフェッショナルとして成長できる環境が広がっています。 一流のサービスを身につけたい、伝統と革新が融合する環境で成長したい、多彩なフィールドで活躍したいという方には、様々なチャンスがある会社です。